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第2章「逆襲」の開幕

我々の悲願もむなしく、「新型コロナ」なる「ただの風邪」は、本日から「5類据え置き」となりました。
最後まで「引き下げ」に抵抗していた読売新聞は、これで観念するかと思いきや、性懲りもなく今度は「格上げ」を訴えています。

そこまで「人々が自由に振る舞う」ことが許せないのでしょうか。
自分たちは好き勝手に行動できる「特権階級」であり続けたいと思っているのでしょうか。

完全にイカれています。

致死率高い「危険な変異株」出現なら…指定感染症に再引き上げも(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 政府は、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、致死率が高いなどの危険な変異株が出現すれば、分類を再び指定感染症などに引き上げることを検討する。

news.yahoo.co.jp

「危険な変異株が流行することはない」

この「真理」は、皆さん、とっくにご承知でしょう。
命の危険性のないオミクロン株が世界の隅々まで広がった今、仮にどこかで病原性を増す突然変異が起こっても、もはや拡散する余地は残されていません。
また、何度も言うように、危険性が高いほど「感染の鎖」が途切れるのも早いもの。宿主が絶命してしまうからです。

そもそも、危険な株が流行するということは、集団の誰も免疫を持っていないことになり、すなわち「ワクチン効果の否定」を意味します。
つまり「危険な変異株出現」=「ワクチン効果なし」でありり、この記事自体が、さんざん接種を推進してきた同新聞社の「自己矛盾」「自家撞着」「自己否定」となるわけです。

「いや、ワクチン免疫をすり抜ける変異が……」と、お得意の(稚拙な)反論が聞こえてきそう。
でも、「ワクチン免疫をすり抜ける変異」が生じるとしたら、それは免疫が「淘汰圧」になっているからにほかなりません。「ワクチン免疫こそが、ワクチンをすり抜ける変異を促す主犯である」ということです。

こうなると、「ワクチン効果なし」では済まず、「ワクチンが事態を悪化させている」と考えざるを得ません。

こうした数々のパラドックスに気づかないあたり、執筆した記者の「お里が知れる」というものです。

さて、先日ある人と話していて、「99%除菌をすれば、当分の間、ほぼ無菌状態が続く」と完全な思い違いをされていることを知り、愕然としました。たっぷり3年もの月日があったのに、けっきょく何一つ学ぼうとしなかったのです。

「99%除菌」とは、「99%のフローラ(花畑)がいきなり更地になった」ということであり、「耐性を持ち生き残った1%の菌」にとっては、広大な土地が「ただで」転がり込んできた、まさに「僥倖(ぎょうこう)」
今まで浸出を阻止していたライバルが消え去ってくれたおかげで、その1%の菌は伸び伸びと増殖し、またたく間に「花畑」を占領していきます。条件にもよりますが、適度な温度・湿度・栄養があれば数時間~数日で、「さまざまな花が咲き乱れる健全な花畑」が「1種類の花しかない不健全な状態」に様変わりするのです。

しかも、その菌はすでに「耐性」を備えているので、同じ除菌剤で死滅させることはできません。菌にとってみれば、繁栄を謳歌できる「楽園」そのもの。
もしそれが「人体に有害な菌」だったら、どんな惨事が起こるか想像してみてください。

手間とお金を使って、わざわざ「環境を破壊する」なんて、なんと愚かな行為でしょう。
これが、度を過ぎた「殺菌・除菌・滅菌」の行き着く「暗黒の未来」です。


SNSでは「コロナ茶番終了」の文字が踊っていますが、とんでもない!
終わったのは、あくまで「第1章」だけ。
これから「第2章」が始まります。

第2章のタイトルを「逆襲」にするために、K那やT念らがツイートを閉じておとなしくなった今こそ、不肖こながしんたろうは、「正義の声」を張り上げていく所存であります。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします!

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