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飴幸。
2024年5月8日 21:54
乾いた用水路のほとりに立ち青き車が疾る黒き影が舞い踊るコンクリートにたんぽぽの綿が漂い落ち帽子被りし私が歩む予想を超えた遠さのコンビニコーラが喉に染みるサンダルの擦れ音響く新築のアパートここに聳える小石を軽く蹴ってみるととんでいく!とんでいくないものねだりが心の中ころがった!ころがった!ないものねだりが心の中鴉よ何を教えてくれる何を見ればいい用水路の涸れた声
2024年5月13日 16:21
もどかしい夜のうえに横たわる暗闇が部屋を包む眠れぬ夜、窓から差し込む月の光が淡い光を投げかけるベッドの端で座り、窓辺に身を寄せる遠くから聞こえるジャズが街の喧騒を包み込む寂しさと喧騒が混じり合う手にはタバコ、口にはワイン眠れない夜にジャズを流して赤い顔でリズムに乗ってドンチキドンドン眠れない夜にジャズを流して思いを酔わせ、心を安らげる街灯の光が窓ガラスを揺らすま
2024年5月14日 19:34
夏の風がそよぎ 心に寄り添う 今年も夏が来る 君のいない季節 遠くで響く芝刈り機の音 懐かしさを誘う 僕らの残した宿題は 夏休みの夢時雨が降りしきり 記憶を呼び覚ます 君のいた夏が蘇る 微笑みがそっと 神社の奥 石畳をけんけんぱ 足跡を重ねる 入道雲が舞い 夏の終わりを告げる 君がいない夏が来る 寂しさが胸を満たす くれなずむ夕焼けが さよならを遠ざける
2024年5月5日 09:05
朝陽が顔をのぞかせトーストには温かなバターがとろける窓から見える五線譜の空鳥たちが座る今日という1日の始まりピアノが弾ける未来の鼓動を感じる少しの気だるさも高揚感も意味など求めない描けこのトーストに描けこの五線譜の空に遠くの国では夜が来る星が輝き夢が広がるもっとこの世界を鳴らしてみたい響かせてみたい鳴らせこの五線譜の空を響けこの五線譜の空へ以上です!あり
2024年5月2日 16:25
ほんと笑うよね鏡の中へと姿を投げる葛藤の波に眠れぬ夜に心は疼き避けるように優しき光ほんと笑うよね「大丈夫?」と問う声が聞こえても逃げるように心の底に痛みは漲る笑顔の裏に涙を隠すほんと笑うよね過ちの影と足跡過ぎ去った日々心に刻まれ「もういいよ」とささやいても消えない痛み癒えぬ傷ほんと笑うよね涙の痕胸に刻み強がりの笑顔 心の奥で「誰か助けて」と願い続け孤独の
2024年4月29日 16:34
1人で行くと決めたのだろう 孤独な旅路を歩む覚悟 その心に微笑みを宿し ただ登る、その意志を貫く 1人で行くと決めたのだろう 誰にも邪魔されぬ自由 涙さえも忘れて ただ登る、その旅路を進む以上です。ありがとうございます!!
2024年4月30日 10:01
熱い四月の日差し太陽が燃える風が情熱を運び空気が躍動する思い出の匣を開けばそこには最後の写真が静かに眠る僕らはまたさようなら前列に立つ笑顔微かに身をかがめ過ぎ去った記憶が幻想のように浮かび上がる都合の良い過去へと姿を変えていく忘れ去られた出来事が美しく描かれる僕らはまたさようなら暑さが身を包み汗が流れる四月の風景が心に焼きつく最後の写真が語る物語は暑い四月の光と共に風
2024年4月26日 11:49
笑った顔が焼きついて 今日も眠れず心の底に君が浮かび 微笑みと共に 心は傷みに溢れる笑った顔が焼きついて 路地裏の灯り揺れる 孤独に彷徨いし 影を追う 振り返れば見える 己の在り処が 笑った顔が焼きついて 手を伸ばしても 哀れな自分を心が縛り 想いの果てに 苦悶を知る 笑った顔が焼きついて 誰かの笑い声幻に変わる 胸に突き刺さる痛みは 一体なん
2024年4月27日 15:36
この指とまれ孤独の海に 流れる波音心のうねり 星影が揺れる暗闇の中で ひとり舟を漕ぐ夢への航海 この指とまれ 悲しみの闇よ 絶え間ない雨心に打ちつけ 傷ついた心星屑のように 夢を照らす光見つけ出すため この指とまれ 自己嫌悪の闇に 沈みゆく足 踏みしめて歩む 過去の痛み今日を彩る 夢を描く勇気抱きしめて この指とまれ孤独の海に 流
2024年4月25日 07:38
鉛筆の芯が少しずつ削れていく机の上には紙とスマホ静かに続く日々の中で書いた願いは文となり詩となりどこかに刻まれる願いを祈る心を痛めながら日々を送る消えゆく文字に別れを告げる鉛筆の音 消しゴムの音破れる紙ノート心を痛めながら日々を送る消えゆく文字に別れを告げる鉛筆の音 消しゴムの音破れる紙ノート心の鼓動が現実的に響いた #note #ブログ #マーケティング #n
2024年4月24日 18:17
暗闇の中に立つ頭の回路 混沌として他所行きの服 身に纏いにわか雨はパラパラ当たる長いトンネルの中で迷いに立ち向かう過去の出来事 背負いし重荷未来への不安 抱える重荷にわか雨が降る波立つ自分の荒れた海に大袈裟な夢で灯す消えそうな明かりで灯す迷いはさらに奥へ深く広がるこのトンネルは今はどこにも繋がっていない出口も帰路もないまたトンネルに雨が降る以上です。ありが
2024年4月24日 10:34
空虚なる夢 迷いし幻屋根の下に 忍びたるは嫌悪と情けなさ 心を穿つ己が弱さ 痛みとなりて静かなる夜 彷徨いて星々のささやき 耳に寄せ自我の影 伸び立ちて無力感に 身を委ねん空虚なる夢 迷いし幻屋根の下に 忍びたるは孤独なる旅路 歩みて強さを求むる そして眠る静かなる夜 彷徨いて星々のささやき 耳に寄せ見えぬ何かが 我を襲う恐れに 身を寄せん迷いし夢よ我を受
2024年4月19日 20:18
月明かりに照らされて 黒猫が影を跳ねる 闇に静かに姿を消しかすかな光を追いかける 猫は星の歌に耳を澄まし 夜の静けさに赴いたまま今晩は無限の静寂と安らぎふわりと舞う毛並み 金色の瞳闇に浮かぶ彼らは猫のワルツを踊る 心の奥で優しく響く 猫の魔法に導かれて 夢の中に彼らの姿が現れるどうか百万回生きてくれ以上ですありがとうございました😊猫は良いですよ。猫
2024年4月20日 11:28
土曜の朝、白で塗られた空が知らない喫茶店を導く扉を開けると鈴がなる知らない店はどこか嬉しい味の合わないコーヒーガムシロップと淋しさが溶け込んでいくひとりの時間も穏やかな響きを持っている土曜の朝日で塗られた空がいつもの場所へ僕を導く扉を閉まると音は消える僕は独りだ遠くの景色が優しそうにこの店を眺める独りの時間も穏やかな響きを待っている