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飴幸。
2024年6月5日 14:53
夏の午後、ガードレール超え 縁石の上、けんけんぱと歩み 花の香りが鼻先をなぞり 遠くで揺れる影帽子確かに過ごした夏の日々 思い出に満ちた情景を彩る 陽光が踊る風景を胸に刻み 懐かしみに包まれた夏の心空は青く、雲は白く 太陽が微笑みを届ける その光景を胸に刻み 夏を永遠と勘違いしてしまう以上です。クラウドファンディングページホームページ
2024年5月17日 18:51
田舎の川岸一筋の小路日差しに輝く亀の甲羅縁起の良さそうな風景繰り返される毎日の舞台空に消える炭酸の泡が私の声を運ぶ川の流れは時を超えて繰り返される日々の中で静かに語りかける田舎の川岸一筋の小路心を満たす縁起の良さそうな日々
2024年5月17日 22:27
言葉は見つからないけどただ寝顔を眺めるよ麦茶の香り漂い氷が溶ける音少し壊れた扇風機が運ぶ言葉は見つからないけどただ笑顔を眺めるよ海辺を歩き手を繋いで夕焼けに染まる空を言葉は見つからないけど君を見つめるよ心は溶けてこの時を懐かしく思う日が来ても夏の終わりが近づく頃別れを告げる時間が来る言葉は見つからないけど君を見つけるよ以上です。ありがとうございました!!
2024年5月21日 15:32
過去の影が背中をそっと撫でる不安の波にとっくに呑まれたそれでも世界は周り続けるだれも追いつかないスピードでその真実がわかってて僕は悲しくなったそれでも世界は周り続けるだれも追いつかないスピードで時が流れる中で愛しいものは去っていくでもそれでも世界は周り続けるだれも追いつかないスピードでその真実がわかってて僕は悲しくなったでもそれでも世界は周り続けるもうなにも追い
2024年5月22日 18:18
夜の車窓に映る星空風がやさしく吹き抜ける背もたれに頭を預け僕は眠りのトンネルをくぐる揺れるリズムに身を任せた車内に流れるドリカムの音楽が段々と小さくなっていった減っていく街灯の数で見慣れた町の近づきを告げる旅の終わりを寂しく思う幼き日の記憶がたまに蘇る親の声に包まれて安らかな眠りへと誘われるあの頃の夢がいつも蘇る親の声に包まれて安らかな今日を終える
2024年5月23日 20:27
素朴な幻想反射して見える僕の姿夢現の糸で織りなす2階から見える人々の流れ単純な幻想の中で夢か現か迷う心現実の中に夢を見つけ夢の中に現実を感じる素朴な幻想の中で鏡の向こうの自分を探し夢現の世界に浸る人々は今日も流される
2024年5月24日 17:53
何者でもないくせに汚い湖に反射する空何者でもないくせに空は湖に映るその反射は汚れた水面を通じて自分自身の姿を見せる何者でもないくせに空は高く広がり湖は深く広がるそれぞれが違う歩幅で繋がり合い一体となる何者でもないくせに湖の底に眠る秘密空の彼方に浮かぶ夢その間に私たちは存在する何者でもないくせに私たちはただ在る湖に反射された空のように美しく謎めいて
2024年5月7日 17:16
帰り道がなんか遠く感じて寄り道してもどこか違って何も満たされず特に求めるものもない帰り道がなんか遠く感じて意味もなく星を眺めたり野良猫に顔を近づけたりでもどれもつまらなくて何も求めてないな帰り道がなんか遠く感じて悩みが絶えなくて自分は弱い生き物で一人でいるのは怖くてただ一つだけ求めてるのはただ会いたいだけで以上です。ありがとうございます😭
2024年5月8日 15:48
窓外に広がる夜の静けさ 君の言葉 重く胸を締め付け 欠けては満ちて繰り返す月のように月のように何度も繰り返す映画ワンシーン君の言葉 頭に浮かぶ 鮮やかになっては色褪せる花のように花のように波の音に響く 海岸沿いの風景 君の言葉は 詩のように重なる 君の言葉を 詩のように何度も何度も
2024年5月8日 21:54
乾いた用水路のほとりに立ち青き車が疾る黒き影が舞い踊るコンクリートにたんぽぽの綿が漂い落ち帽子被りし私が歩む予想を超えた遠さのコンビニコーラが喉に染みるサンダルの擦れ音響く新築のアパートここに聳える小石を軽く蹴ってみるととんでいく!とんでいくないものねだりが心の中ころがった!ころがった!ないものねだりが心の中鴉よ何を教えてくれる何を見ればいい用水路の涸れた声
2024年5月9日 15:37
最寄駅は少し遠いけれど どこまで行くのか 縁石を越えてみたり 電線の五線譜を奏でてみたり ワープしてすり抜ける このまま僕たちの声が さよならを言えないほど 地球のスピードは早い遠くから聞こえる列車の音 胸に響く未来の響き 君と歩むこの道が 想い出の楽園への扉刻々と流れる時の中 心はいつも追いかける最寄駅の待ち合わせ場所 そこで出会えた奇跡はどこまで続くのか この旅路で 縁石を乗り越
2024年5月10日 19:42
熱き太陽は道を照らす半袖のままでも蒸し暑さに溢れ 汗に濡れた髪が邪魔で風に揺れる風に揺れる昨日までの自らに別れを告げ 大げさな言葉を紡いでも時計の針は戻ることはない吹奏楽の音色は風に乗る少なくなるスマホの充電が心を重くする 眠そうな猫はここらでひと休み暗やみに咲く花の香り漂い 暑い日の行く末を感じる汗に濡れた髪が邪魔だ汗に濡れた髪が邪魔だ
2024年5月11日 20:48
月が僕を笑う!月が僕を笑う!訳のわからない映画が流れる目がまわるだけの日々なにを伝えたいかわからない音楽が僕の心をざわめかせる月が僕を笑う!月が僕を笑う!僕は少し偉くなったのかただ年をとっただけか6畳1間を少しだけ照らすテレビの音量は小さいベランダからは虫の声が聞こえるこんなはずじゃなかったなんてなりたかった自分ではないそんな自分を月が僕を笑う!月が僕を
2024年5月13日 16:21
もどかしい夜のうえに横たわる暗闇が部屋を包む眠れぬ夜、窓から差し込む月の光が淡い光を投げかけるベッドの端で座り、窓辺に身を寄せる遠くから聞こえるジャズが街の喧騒を包み込む寂しさと喧騒が混じり合う手にはタバコ、口にはワイン眠れない夜にジャズを流して赤い顔でリズムに乗ってドンチキドンドン眠れない夜にジャズを流して思いを酔わせ、心を安らげる街灯の光が窓ガラスを揺らすま