壁紙

壁をかりかりすることはあまりないkittyなのでございまして、越してからしばらくかりかりせず、お気に入りの椅子だけをかりかりし続けていたのですが、とうとう、と言いましょうか、部屋の出っ張り部分をかりかりしながら、I’m doing nowとでも言いたげな、少しはがり挑戦的な目をこちらに向けてきておりました。

爪は頻繁に切っておりますので、壁にダメージはなく、肉球を擦り付けるような格好にはなっていたのですが、いつか傷をつけられてしまいそうで、そわそわ。保護シートで壁を守る予定ではございます。

彼女とkittyの二人暮らしのときに、彼女はさまざまkittyの爪研ぎ用の物を用意したようですが、kittyが結局選んだのは、彼女の椅子だけだったようで、悲哀。

越してから、kittyが外を眺めるための高さのある家具がなくなったので、いつの日かキャットタワーなるものをkittyにプレゼントする予定なようで、彼女はわくわくしながらネットで検索しております。

kittyが本当に使うかどうかは、kittyの今までの猫用の物への興味の無さから疑わしいところではございますが、どうか彼女の愛を受け取って、kittyには是非使ってほしいなと思います。

プレゼントというものはどうしても一方通行にはなりがちですが、日頃、彼女への愛が溢れに溢れているkittyでございますので、そのプレゼントにも愛が溢れることを期待するばかり。

いつも彼女に愛されるkittyはhappy boy。