見出し画像

空き家の確認で大切なこと

こんにちは、相続・遺言専門の行政書士の横倉です。
今日は空き家の話です。
宅建士をもつ私は不動産業界の出身で現在でも不動産売買も扱っている関係で、空き家のご相談も扱っております。

先日埼玉県のある市で相続人の方と一緒に長年使っていない空き家を内覧しました。
10年以上を使っておらず、今回お父様が亡くなられて相続人様名義になる関係で、今後のどのようにするか方針の打ち合わせを行いました。
選択肢として
①賃貸 
10年以上使っていないため、賃貸に出すにあたり、多額のリフォーム費用が掛かるため、賃料設定の関係で断念
②自分で活用
既に持ち家があるため、駅から離れた利便性を考えると自分で活用することは断念
③売却
実家を売却することは気持ちの面で複雑なこともありますが、選択肢を考えると今回は売却となりました。

売却するにあたり、考えることは①スピードを重視②価格重視③条件重視のバランスが必要となり、今回の空き家は建物が古いことと、中野荷物をどうするかがポイントとなりそうです。

またもう一つ大事なことは、お隣の方へのご挨拶。たまたま伺った際にお隣の方とお会いし、近況を知ることができました。こちらの方針を伝えることで安堵しておりました。これからいろいろ協力頂くこともありますので、有効な関係を築くことは不可欠です。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?