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Flix Bus攻略

こんにちは!
イシタマです!
本日は留学中に10回以上乗ったFlix Busの完全攻略記事になります!
海外での移動を少しでも節約したい方、必見です🔥

Flix Busとは

FlixBusは、ヨーロッパを中心に運行している大手のバスサービスで、低価格で広範囲の移動手段を提供しています。2013年にドイツで設立され、現在では多くのヨーロッパ諸国やアメリカなどでサービスを展開しています。緑色のバスが特徴的です!

ヨーロッパ中に広がる広範なネットワークがあり、乗り換えなしで目的地に行けることが多いです!
また最近ではアプリやウェブサイトから簡単に予約が可能で、オンラインチェックインやチケットのQRコードなど、デジタル化が進んでいます。

どういう時に使えるのか、どういう人向けか

FlixBusは利便性と経済性を重視し、長距離移動をリーズナブルな価格で提供しているため、バックパッカーや学生、ビジネス旅行者など幅広い層に人気があります。

特に私は交通費を節約したかったので、留学中に他の国に移動する際には必ずFlix  Busを利用していました!
例えば、ドイツのエッセンからフランスのパリまで、乗り換えなしで約5千円で行けます👀

日本の長距離バスとの違い

FlixBusと日本の長距離バスにはいくつかの違いがあります。以下に、主な違いをまとめます。特に④がめちゃくちゃ大事です。

①運賃
非常に低価格が特徴で、特に早期に予約すると割引が適用されることが多いです。日本の方が価格変動が比較的安定しているように感じたので、なるべく早期に予約するようにしましょう。

②運行エリア
ヨーロッパ全域やアメリカでも運行しており、国境を越える路線が多く、幅広い国や都市を結んでいます。これは島国である日本と比べたら段違いです。

③バスの設備
Wi-FiやUSBポート、電源などが設置されていることが多いです。ただし、Wi-Fiの速度や安定性は場所によって異なる場合があります。日本のバスではリクライニングシートが大きく倒れたり、プライベートカーテンがついていたりすることが一般的です。シートの快適さは日本のバスのほうが高い気がします。

④安全性・時間厳守
ヨーロッパ内では国境を越える路線も多く、交通事情や天候の影響を受けやすく、遅延が発生することがあります。安全性は確保されていますが、日本ほどの時間厳守ではないことが多いです。これによって何回か予定が崩れたことがあります😇

おすすめの席

私が今まで経験してきた中で、おすすめの席をご紹介します!

まず席の種類としてはパノラマ席(1番前の席)、テーブル席、普通の席があります。
そしてバスによっては1階と2階があります。

席のタイプについてですが、パノラマ席は1番前の席でおすすめしません。なぜかというと、もし夜乗った場合、明るくて眠りにくいです。しかもドライバーが音楽を聴きながら運転している時があるので、余計眠れません。パノラマ席でなくても、普通の席の窓側からの景色で十分です。
次にテーブル席ですが、これもあまりおすすめしません。テーブルがあることによって、普通に席の範囲が狭くなります。また普通の席にも簡易的なテーブルがあります。簡易的なテーブルでもパソコン1台はおけるので安心してください。
最後に普通の席です。これが無難に良いです。また通路側と窓側の2種類ありますが、窓側をおすすめします。なぜなら電源のUSBポートが窓側にしかないことが多々あるためです。観光地に着く前に携帯の充電がないなんて嫌ですよね。。。

そして1階と2階についてですが、2階の方をおすすめします。1階は天井が近く少し閉鎖的な空間です。2階の方が少しだけ広々とした空間があります。

ここでまた重要なポイントです。乗車口とトイレの近くの席はやめておきましょう。人の出入りが多い所はうるさいし、トイレが近いと匂いがきつい時があります。

まとめると、、、
私がお勧めする席は「2階のトイレと運転席から遠い窓側の普通席」です!

バス内の座席

まとめ

以上がFlix Busの攻略記事となります!
また利用する際には、日本と同様にアイマスクやネックピローなどを持っていくとより快適に過ごすことが出来ます!

*ちなみに外国の方は体が大きい人が多いので、もし隣に体の大きい人が座った場合は、キツイですが耐えましょう笑

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