食育とはなんぞや?
食育。
ここ最近聞くようになった言葉。
という印象です。アラフォーの私としては。
息子も御多分に洩れず幼稚園でしっかり食育をしていただきました。
この食べ物にはこういう栄養があって、大きく強くなるには、たくさん食べましょうね。的な?
(実際聞いたことないので分かりませんが)
色々な食材を理解出来るようになり、息子には良い影響だったと信じて止みません。
我が家は私が料理苦手なのもありまして?
「出されたものは、文句を言わずに食べなさい」という教育をしてきました。
その甲斐あってか、息子は嫌いなものでも、一生懸命食べるように。
さらに、食育。
おそらくですが、作ってくれた方に感謝。ご飯は残さず食べましょう。
そういう教えを受けてきたんだと思います。
ある時から、息子は残さず食べる。ということに、重きを置くようになりました。
「残したら可哀想だよ。全部食べないと。」と。
親と一緒に食事をするときは、どうしても食べられない→パパかママが食べてくれるなら残しても良い。という思考になっている息子。
しかし、我らが側にいない場合は、そう言うわけにもいきません。
彼の中では、ご飯は残してはいけないもの。
つまりはどんなに時間がかかっても、食べないと気が済まないのです。
私はそう言う考え方をする息子をとても尊いと思います。
作り手、食材に感謝し、残さず食べる。
むしろ、人間の基本ではなかろうか?とも。
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
4月に小学校へ入学した息子。
時間が足りないのです。圧倒的に時間が足りないのです。
もちろん給食の時間が。
そうではなくても、何をするのも遅い息子。
着替えも遅い。準備も遅い。
こんなにせっかちな母に育てられたのに、のんびり屋。
なぜ?という気持ちは置いておいて、とにかく食べるのが間に合わないのです。
給食の時間は決まっている。でも、全部食べたい。
しかし、次の予定が押し迫っている。
先生は相当ヤキモキされていると思います。
早く早く。と言ったところで、早く出来ない息子。
「学校はね、時間が決まっているから、ごめんなさいしないといけない場面もあるんだよ」と教えつつ、こんな話をしないといけないのは、間違っているよなと思ってしまうわけです。
息子は正しいと思うんです。
でも、学校は時間が決まっている。
早く食べればそれで話は解決するのですが、早く食べられない子もいる。
むしろ、食育の世界では「よく噛んで食べましょう」って教えじゃないの?と思わなくもない。
ここ最近の私の悩みをどうしても文字にしたくて、久しぶりにnoteを書いてみました。
私は元気です←最後に急な挨拶。
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