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16. 介護業務で「楽」を追求していく。パワードスーツ

業務で「楽」を追求するのは私は良い事だと思ってます。

楽とは手を抜く事でも、サービスを低下をさせる事でもありません。

業務を簡素化できるもの、肉体労働的の負荷が軽減されるもの
IT技術を導入する事など、病院内や施設では改革していける場面は多いと考えています。でも、導入にはお金がかかるし、皆が使いこなせなければ無駄金となりますからねぇ。強くは言い出せない💦

今回は、私が働いているときこういうのが欲しかった!というものを発見しました。肉体労働の負荷が軽減されるもの。

それはこちら!じゃじゃーん!パワードスーツ!!!

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おむつ交換のような中腰の姿勢を続けなければいけない業務や、ベッド⇔ストレッチャーへの移動時の抱きかかえなどの時が、腰を痛めやすいです。
腰痛ベルトをしながら痛いのを我慢して働いている人を、今まで何人も見てきました。
これを楽にするために、パワードスーツ!!!(大事なところなので2度言いました(笑)※この記事は案件ではありません!!)

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これ、「マッスルスーツEvery」という商品。
空気圧を利用した人工筋肉なので、まるで筋肉を「着ている」ような着こなしを楽しめます。また、外部エネルギー供給を必要とせず、電力も使わないので、エコロジーで、屋外でも屋内でも使えます。・・・だそうです。
ネットを検索してみると、こういう系の類似品もありました。
そして、もう実際に使っている介護施設があるそうです。いいなぁ!スタッフ大事にされてるなぁ!「重いものも楽々持てる」んだって!中腰姿勢がサポートされて辛くない!
私が求めていたのはこういうのですよー!ぶっちゃけ、どこぞのブランド服より欲しい!!人工筋肉、着こなしてみたい!楽しみたいっ!!
」どころか「楽々」ってのもポイント高い!

病院や施設で、どこに行ってもあって当たり前、装着していて当たり前
の世の中になって欲しいですよね。腰は痛めたらその後の人生でずっと引きずります。腰を痛めて退職される方も多い業界ですから、スタッフを減らしたくない施設のオーナーの方、必要な投資だと思いませんかね?

皆さんは、給料・勤務時間など条件は同じだったとして、マッスルスーツを導入している施設としてない施設があったら、どっちに就職したいですか?

高齢化社会で介護職員不足なのだから、国が病院や施設でマッスルスーツの支給を義務付けてくれたらいいのになぁ~!
過酷な業務の中、少しでも「楽」して明るい未来と希望を持ちたいものですね。

おしまい。


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