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50代の女性に変化?日本の女性が東洋哲学に覚醒しているかもしれない現状とは

最近インスタを見てある変化を感じました。それは・・・50代の女性がこぞって退職をし始めているということです。とあるインスタの主が長年つとめた会社をやめて好きなことをし始めた・・・というような投稿をしていました。犬と猫と気ままにくらす。というような内容でした。副業で収入が出始めたので思い切ってやめたそうです。身体のこと、心のことを考えると辞めることを決意できたそうです。

私も女性が会社で働くというのは明らかに無理があると思っていて、子育てや家事などをこなしながら仕事というと体力的にも無理がありすぎると思っっています。個人事業主のような仕事をしていると、仕事って本当に人生をかけるくらいの勢いでやらないと結果(収入)をだせないと思うことが何度もありました。子育ても同じく片手間にはできないことだとおもっています。三種の神器といわれる洗濯機、冷蔵庫、掃除機のおかげで家事が楽になったからといって女性が社会進出できるかっていうと、そんなことごときで仕事に集中できるかって言えば無理も甚だしいとは思いますが、家電のなかったころに比べれば確かに楽になっているのも事実です。

私は仕事柄掃除をすることが多いので、掃除を本気で取組むとかなりの労働になるというのはわかります。ただ毎日やるとその労働も結構軽減されるというのも確かで、毎日床の拭き掃除をしていると自然に家は汚れなくなる、かつ、掃除する体力がつくので大変ではなくなりました。田植えもそうなんですが、中腰姿勢の作業は精神力と体力を養ってくれるという実感が湧くようになります。田植えと掃除がなくなったことで、女性の精神力はもしかしたら後退してしまい、今のように女性の悩みが多くなる社会ができてしまったのかもしれません。楽になった分、失ったものは確実にあるとも感じます。

話はもどりますが、50代の女性。どうやら会社にというか、働き方に限界を感じて多くの人が退職し始めているようです。病気で余儀なくやめている人も多いようです。病気の場合は時短で復帰していることもあるようですが、女性が限界を感じて仕事をやめたとき・・・私は多分2度と会社員としての働き方を選ばないだろうな・・・と思います。というのも、結婚せず仕事だけを信じて邁進してきたのに、その価値に見切りをつけた女性というのは別の分野で成功する可能性のが高いと思います。というのも、田植えでも掃除でもありませんが、精神力の強さが備わっているからです。日本の社会のことを考えるとフリーランスの女性と会社がうまく連携をとって会社を成長させて経済を活性化させてほしいと願っております。というのもようやく覚醒してきた経験もある女性が陰と陽の法則を得て確実に成功するシステムを作り出すことで、若い人たちの活路になるはずだからです。

若者に足りないのは経験です。そして年長者にあるものが経験なわけですからそこがうまく融合すれば少子高齢化でも大きく社会は活性化していくはずだと思います。私は長年、東洋医学を学んできて感じることは〇〇は使いようということなんです。わたしのメソッドはアロマを使いこなすことなんですが、やっぱり経験があるとその属性や効果などの出し方を上手に引き出す事ができるようになります。料理もそうですが、やればやるほど手際もよくなりますし、腕もあがります。経験だけは時間をかけなくては習得出来ません。経験を伝えることはできるので、経験を活かして効果を生む方法をこれから上手く活用することはまだまだ可能だと思います。

サスティナビリティもそうですが、あるものを活かすというのは今の時代のテーマでもあります。サスティナブルって簡単にいいますが、結構手間のかかる話です。あるものを使ってというのは実は面倒が多いことも確かで正直新しい物を作った方がコストも掛からないし楽ではあります。それでもあるものを利用しなくてはならないのは環境がままならなくなるからでもあるわけです。つまり便利なものに頼りすぎた怠惰な行いは結局は面倒で時間もおカネもかかる取り組みへと戻されていくことになるわけです。それが循環でもありますからね。

結果的には世の中はまわっているということに気がつけるようになります。新しいものを取り入れているときのがワクワクするので画期的に感じます。ただ、古いものやあるものを活かす取り組みができるようになると精神面においては変化を得る事ができるようになります。何年かは慣れないので大変な時期が続くかもしれません。ですが、慣れたころ、面倒だという感情がなくなり取組むことの楽しさ、自信を知ることになれば社会はまた大きく変容できるようになると思います。コロナを経て若い世代はとにかくコミュニケーションに難儀しているようです。コミュニケーションが如何に人と人との繋がりをもたせ、楽しませてくれるかをやっぱり知る必要はあります。

人の感情を理解することで、人に救われまた人を救うことができるようになります。人間は一人で生きていく事ができないわけですから、どうやってやっても人とかかわらなくてはなりません。人と関わることでもちろん悪いこともありますが、良いことやメリットもたくさんあります。というのは人間は感情をもって生きているわけですから、生きやすくなるためにはこの感情を育てる必要があって、それを育てるためには人との交流こそがもっとも大きな栄養剤になるからです。

これまで会社や組織というのは男性社会で、女性が働きやすいといいつつもやっぱり女性が納得できるような環境ではなかったと感じます。会社が成長するために女性の精神力とうまく融合することで、職場のコミュニケーション方法も変化していくのだろうと感じます。合理主義から本質を知る社会へと変貌を遂げるときがやってきているかもしれません。本質というのはきちんと良し悪しが判断できて、地に足をつけて取組むことだとわたしは思っています。方法が正しければ成果は必ずでます。成果ばかりに目を向けるのではなく、本質を知ることで得られる成果に出会うこともまた必要な時代になったと思います。

悲観的な見方もありますが、変化していくスピードも早い世の中なので価値観をうまくすり合わせることで面白い未来がまっているかもしれないとも思います。職場でのストレスはほとんどが人間関係だと思います。人間関係で悩み抜いた女性たちは男性よりも男気のある決断ができるということを多分世の中の男性は知らないかもしれません。何しても精神力をつけた女性がこれからどのように社会と融合していくかがポイントになりそうです。わたしもですが、自分の気が済むところまで頑張るというのを経験するとものごとの見方が圧倒的に変わるので社会に対しても関わり方がかわっていきます。本人の幸せがもちろん第一ですのでそれを感じることができれば必ず社会は良い方向に発展していくと思います。個人の幸せは社会につながっていきますからね。本質を捉えて豊かになっていく人が増えそうです。まだまだ迷いの中にいるのなら、アロマを通じて本質を捉えていくこともオススメですよ

迷いの多い人は基本、トラウマから逃れられない場合も多いです。わたしもその一人ですが、記憶しているものをもとに人は思考をしているので記憶に間違いがあったり歪みがあることで今の思考を整えることができないことが多々あります。ネガティブなことに繋げるのもトラウマが原因かもしれません。アロマにはトラウマを癒やす作用があります。使いこなすことで傷つきにく体質を手に入れることができるようになりますよ。傷つきやすい体質の根本はトラウマですからね。感情のケアも取り入れてタフな精神力を養ってみてくださいね。自分らしい生き方が手に入れられるようになれるはずです!

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