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映画「デッドマン・ダウン」スリリングなストーリーとノオミ・ラパスの演技


 好きになると本当しつこくて・・・笑
「ラム」で惚れてしまったノオミ・ラパスさんが
出演している映画をまた選びました。



 それだけではありません。
ノオミ・ラパスさん主演で大ヒットさせた
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を
手がけたニールス・アルデン・オプレブ監督の
ハリウッドデビュー作となるサスペンスだそうです!
これはやはり観ておかないと。


 
 この映画を3つにまとめますと、



1 復讐したい男ヴィクター



 このヴィクターはコリン・ファレルさんが演じています。
コリン・ファレルさんのお顔って
すごくかっこよく見えたり、
おサルさんみたいに見えるのですが、
わたしだけなのでしょうか?
なんとも不思議な二つの表情を
お持ちだなと思います。


 ヴィクターは妻子を殺され
復讐心に燃えています。
少しずつ敵討ちするために
綿密に計画を立てています。
復讐したい者のふところに
入っているため、
ストーリーはかなりスリリングで
ドキドキさせられます。



2 顔に傷を負ってしまったベアトリス


 事故により左側に大きな傷を
負ってしまったベアトリス(ノオミ・ラパス様)。
変わってしまった人生に
戸惑っています。
近所のとんでもないガキたちには、
怪物と
あだ名を付けられてしまっています。


 真向かいの建物に住むヴィクターと
知り合いになり、
話が展開していきます。



3 悪い奴ら


 悪い奴らも出てきます。
本当の悪人や町にもいそうな悪いやつ。
たくさんの人が住むその町で
心に傷を負った二人が出会います。
二人とはヴィクターとベアトリスです。



 この都会ならではの?
人が多いゆえより孤独を
感じている二人が物憂げで、
なんとも言えない
雰囲気がでています。


 後半まではハラハラしたり
胸が切なくなったりと
すごく良かったのですが、
最後の最後が
ちょっと勇み足だったかなと思いました。
もう少し最後まで味わいたかったです。
時間が足りなかったのかな・・・。


 ヴィクターの復讐劇のドキドキと
ベアトリスのほっておけない感が
話を盛り上げ、
なかなか楽しめました。


 やっぱりノオミ・ラパスさんの
演技はすごいと思います。
傷ついている女性という役どころや
少しずつ歩み寄ろうとする
女性の繊細な表情を
上手に表現しています。



 気になった方は是非観てみてくださいね。


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