ソーシャルレンディングって利益出る?【検証ブログ】2019.9月の運用報告します。
※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
自己紹介はこちら↓
10月に入ってしまいましたが、9月の運用実績を振り返っていこうと思います。
ソーシャルレンディングから得た利益を報告
マネオ 0円
SBIソーシャルレンディング 2,441円
クラウドバンク 354円
ということで、3社合計で2,795円になりました。
ちなみに合計運用額としては706,000円ですので、年利換算4.7%ほどになり、先月よりパフォーマンスが低下しているという内容になっています。
0円のマネオどうなってんの?
9月のマネオからの配当が0円ですが、口座情報を見ると99,000円が運用中となっています。
なぜ?・・・・
はい。9月に入って、「期失」という意味が判明しました。
借りての企業から利息返済分が滞っているようです。
すなわち、投資家の予定利回りに遅れが生じているということになっています。
遅れ・・だけならいいですが、最悪のケースを考えると・・
デフォルト(貸し倒れ)ということにもなるかもしれません。
その額が3件の案件で合計99,000円となっているようです。
ホント上手くできています。
今までの収益分配金を見ると128,000円とありますが、もし、この99,000円が帰ってこなければ収益として29,000円しか残らないことになります。
ん〜・・・痛いなw
何年続けたかな?
3年くらいやったでしょうか?
それでいて29,000円しか増えていません。
マネオは業界の中では老舗で私が始めた頃はデフォルトの話はあまり聞かなかったのですが、ここにきて・・・
ヤバくなっていますw
他のソーシャルレンディング事業者について
他の事業者の案件は今の所デフォルトしている案件がないので、予定通りの利回りが保たれています。
SBIソーシャルレンディングはソフトバンクインベストメントのグループ会社なので、ある程度信頼しています。
しかし、案件がデフォルトする時はしますのであまり過信はしていません。
クラウドバンクは私が参入する前に行政処分を受けるような事案があった為、社内の整備ができているようには思っています。
しかも、最近CMを打ち始めているので、この業界が淘汰される中、生き残れる事業者なのではないかと感じています。
とはいえ、ソーシャルレンディングの特性上、投資先(借りて)は明かせないことになっていますし、投資家側もデフォルト(債務不履行)になるリスクを承知で、この投資をしている訳なので、帰ってこないという可能性はある。と私は考えて投資をしています。
ソーシャルレンディングを活用するための戦略について
投資家側の投資戦略としては「同じカゴに卵をいっぱい盛らない」ということが一番のリスク管理になると考えています。
どうゆうことかというと、1つの案件に10万も20万も入れないということです。
利回り8%の案件を見つけたら「すごく魅力的だから出来るだけ投資してしまおう」と考えたくなりますが、そこはリスク管理を優先させて、どの案件にも最小金額でいくことにしますし、できれば1万円で1案件に投資していくほうがリスク管理が上手くいくと思います。
今回のまとめ
ソーシャルレンディングは安定的な配当が償還日まで受け取れて手間がかからない一方、見えざるリスクがあるので、分散投資をすることがおすすめ。この手の投資は怖いという人は違う投資で資産を増やす計画を作ったほうが良さそうです。
そして、マネオでの資金がちゃんと帰ってくるか?デフォルトしてしまうのか?については追って記事にしたいと思います。
それでは。
ここまでご覧いただきましてありがとうございます。
フォローしてまた読みにきていただけると嬉しいです。それでは。
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