『内省』の難しさ

ルドルフ・シュタイナー氏やダスカロス氏の提唱する『内省』について。

その日一日の行動、朝から夜まで余さず振り返り、それを観察するという行動です。
これにより自己認識を高め、自分を深く理解するということ。

これの何が難しいかというと、一日のうちいくつかは失敗をやっています。それを振り返ると「ああ言えば良かった」とか「こうすれば良かった」とか自分を責めて反省が始まってしまうのです💦

大事なことは自分を責めずに、ただそれを観察しなければならないのに。

自分の思考がどのようにできているか、繋がっているかそれを確認する。
それによって自己を認識する。
反省ではなく注意を払う。

上記が分かっていながら、脳内反省大会が始まってしまう日があります。

内省には他にも敵がいます。
疲れていたら途中で寝てしまうということが💦💦💦

…懲りずに頑張ります。


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