OFF COLA、新経営メンバーなど募集。世界中で"OFF"なカルチャーをつくる。
「なんもしないをしませんか」をビジョンに掲げ、恵比寿の焚き火バー“CityCamp”や、ナイトケアドリンク“OFF COLA”という事業を経営しているCityCamp株式会社の松池と申します。
「なんもしないをする」とは、「なんもしない」くらいの余裕を人生に持って、休息時間や睡眠時間などの“余暇時間を充実させる”、という意味です。
このnoteは、新経営メンバー等の採用に関するエントリーです。
ただ単に、採用に関することだけでなく、CityCamp社の今までとこれからのご報告を含んだものとなります。
私たちの活動を知っている方も、そうでない方も最後まで読んでいただけると嬉しいです。
CityCamp社が生まれた背景
僕が、この会社をなぜ作りたいと思ったのか。
創業した物語は、こちらのnoteに書いているので是非ご覧ください。
CityCamp社の今
各ポジションで募集をしておりますが、現在フルコミ6名で、この1〜30名のフェーズで入っていただく方には、執行役員やCXO、幹部候補としてご活躍いただきたいという期待を込めてJOINしていただきたいと思っています。
各部署の詳細の説明については、目次の「CityCampで必要な人材」というところから飛んでもらえると幸いです。(このnoteの最後に書いてます。)
現状のままではいけない
現在の事業はもちろん成長傾向ですが、目標に対して成長角度をもっと上げたいと思っています。
OFF COLAは「令和の“逆エナジードリンク”」と言っているのですが、エナジードリンク最大手の一つ“REDBULL”といえば「1兆円企業」。
それくらい大きな目標に向かって進んでいるので、これから事業をさらに圧倒的に大きく伸ばしていけるようなメンバーが、絶対に必要です。
僕たちは去年から2倍くらいの成長をしていて、これを3倍、10倍、100倍、、と拡大したいと考えています。
例えば、売上ベースでよなよなエールが100億〜くらい、ヤクルトが5,000億〜くらい、モンスターエナジーが1兆〜くらい、コカコーラが5兆円〜くらいです。
※わかりやすく伝えるため、正確な数字ではなくざっくりの数値。
※非上場の会社はメディアに書いていたので抜粋しました。
もっとわかりやすく説明すると、日本の全コンビニに弊社の商品が置かれると大体100億円企業になります。それを世界100ケ国に広げると1兆円企業になります。(もちろん言うのは簡単ですし、ざっくりにはなるのですが)
僕たちはもちろん毎日死ぬ気でこの目標に到達するためにどうするかを考えて行動しているのですが、「これやったことある!」、「知っているよ!」という、いわゆる即戦力となる方々に是非助けていただきたいのです。
令和の“逆エナジードリンク”「OFF COLA」 とは?
OFF COLAの“OFF”は、スイッチ“ON”↔︎“OFF”の意味です。
現在、ドリンク業界は比較的“ON”な価値観の商品が多いと思います。
例えば、レッドブルでレッドブルで目を覚まして、ワンダモーニングショットで朝活して、ヘパリーゼで酒飲んでも大丈夫…のように。昭和的なカルチャーで、リスペクトもあります。
それに対して、これからもっと“OFF”な価値観の商品が求められるのではないか、というのが僕の仮説です。
どちらかというと、カフェインOFFで、アルコールOFFで、糖質OFFで…など。リモートワークも普及しているので、朝活より夜活も発展してきている気もします。
情報過多で、モノも溢れていて、スマホの通知が鳴り止まないような現代人に対して、僕は令和的カルチャーに沿った最適な商品が作りたいなと思っています。
OFF COLAを「ナイトケアドリンク」と定義したのも理由があります。
「リポビタンDの再定義が“エナジードリンク”なら、ヤクルト1000の再定義が“ナイトケアドリンク”なのではないか。」という考えです。
つまり、薬のようにショットで飲むようなものではなく、それに嗜好度を足して“ドリンク”と化したもの。
それが、「令和の“逆エナジードリンク”」と言っている理由です。
OFF COLAが目指すマーケットの可能性
市場の可能性については、ある意味「非常に良い」と考えています。
日本のD2Cというのは2017~2020年くらいがピークで、現在は下火というのはよく知られていることですが、米国のD2C業界では2020年頃から調達のニュースは飲料ブランドばかり。
LIQUID DEATH という水のスタートアップが3年で売上190億、1,000億の時価総額になったり
PRIME というスポーツドリンクのスタートアップが2年で1,000億の時価総額になったり
と、それ以外にも様々なドリンク企業の前向きなニュースが出ています。
だからこそ、僕はその頃から「このマーケットでやっていくぞ!」と心に決めていました。
また、「日本のものづくり」の可能性は非常にまだまだあると思っています。学生時代に旅人をしていて、海外を旅していた時に、日本を外から俯瞰できるような機会があり、その時もやはり日本の商品の精密さは海外からも一目置かれていました。(※長期の海外旅行に行ったけど、日本の食が一番美味しかった!なんて思った人は多いはず)
日本はものづくりやIPという、強みがあります。
また、海外からのインバウンドが増加していて、2030年までに6,000万人、消費額15兆円を目指すと政府は掲げています。これは、日本人口の半分程度の人数が海外から日本にお越しになるということであり、それほど日本は世界から求められていると言えます。つまり、それくらい日本のコンテンツは凄いんです。
また、特に弊社が注力している「余暇」や「睡眠」というジャンルについてですが、人間の余暇時間は年々増えていますし、睡眠市場も非常に伸びています。
弊社は、日本の強みを活かした事業だからこそ、世界でも勝っていけるスタートアップにしていきます。
OFF COLAの直近の状態
僕たちは、半年前のシードラウンドで約1億円の資金調達をしました。D2Cが下火の中でも中々頑張った方だと思います。
株主の中には、ANKER japanの猿渡社長、yutoriの片石社長、BASEFOODの元取締役の方など、国内で急成長して時価総額100億以上のD2Cスタートアップの先輩方がいらっしゃいます。
上記の方以外にも、ファミリーマートのCMOでかつI-neの社外取締役をしている足立光さん、サイバーエージェントと並ぶ4大広告会社 日広 (現在はGMO NIKKO株式会社)のfounderの加藤ポール順彦さんなど、トップクラスの経営者にもご期待いただき投資いただいています。
他にも様々な前向きなニュースがあります。
・OFF COLA缶をリリースしてから200店舗以上のシーシャ屋やサウナ、温浴施設に導入
・日本人男性初でLVMH系列のモデルに起用された(GUCCI 2020 Pre-fall)「Akito Mizutani」がクリエイティブディレクターとしてJOIN
・「マツコの知らない世界」や「HIKAKINTV」、「カノックスター」様々なYouTuberなどクリエイターにOFF COLAを紹介していただく
・Perrier×OFF COLAコラボ
・CityCampBAR事業部が過去最高売上を更新
など。今後も伸ばしていくために必要なことはメンバーみんなで全力でやり切っていきます。
これから「OFF BRAND」を作っていきたい
OFF COLAを展開している弊社は、“OFF”に関わるドリンクをさらにアップデートし続け、新商品も開発していこうと思っています。
前述したような、世界から「旅行に行きたい国」という需要があり、最高な“OFF”を過ごせる日本という国だからこそ、日本の「OFF」を国内で洗練し、「OFF COLA」などOFF BRANDの商品に昇華し、ゆくゆくは世界に届けたいと思っています。
1兆円企業になるには、まずは全国の小売店において、本能レベルで「欲しい!」と思われるような商品にしていかなければなりません。
そういった意味では現在のプロダクトには全然満足していませんし、これからも永続的にアップデートし続けるものだと思っています。
人間にとって必要で、美しく、愛される商品を作り、それを魅力的に陳列していくことを愚直にやっていきます。
今、CityCamp社に入るべき理由
前述したように大きなビジョンはありますが、現在、フルコミットメンバーは6人しかいません。人数はまだ少ないですが、みんな素直で熱くて優秀な若手です。20代で事業責任者を任されていたり、役員候補のメンバーもいたりします。
今後30人→100人→1000人と組織が拡大していくことを視野に入れた企業の最初の10人以内のメンバーにjoinするということは、良くも悪くも自分のアクションが会社そのものの成果にダイレクトに現れる環境に身を投じるということ。そんな環境に身を置くと、嫌でも会社の成長と並行して自分自身も成長していくことになると思います。そんな体験ができるのは、相当レアな機会だと思います。
「スタートアップに行くのが不安」という気持ちもあるかもしれません。それをカバーできる話ではないかもしませんが、弊社は、直近で資金調達をした上で、さらに今期メガバンクからも融資を受けられるくらいしっかりした基盤を持ちながら成長しております。
僕はまだまだ未熟ですが、起業は2回目なので、1回目よりも少しは安定?していると思います。
2年後、3年後の将来を想像してみてください。
辛いこと(成長痛)も勿論あると思いますが、今掲げている目標をコツコツ達成していき、結果を出し、その中で一緒に乗り越えてきた信頼のおける仲間、また事業をする中で出会う恩師やクライアントなど、自分にとって本当にかけがえのない資産が得られる自分史の中の期間となると思います。勿論のこと、成果を出せば裁量や役職も上がり、経済合理性も上がっていると思います。
(あるD2C企業の上場時の役員/MGクラスの年収は1,000万円ほどで、数千万円以上の価値のあるSOもある状態。)
特に、将来起業を志している人には、今の弊社はぴったりの環境だと思います。僕は起業2社目ですが、起業って本当に難しいものだと思っています。弊社のような小さい企業で、リアルな経営をしながら力をつけたい、という理由でも全然ウェルカムです。
むしろCityCamp社としては、常に挑戦している優秀な若手をどんどん抜擢して、独立できるくらい成長して欲しいと思っております。かつてのリクルートやPayPal、サイバーエージェントなどのように、起業家を輩出していくようなチームにしていきたいです。
(その先で弊社に残っていただけるかどうかは、僕の頑張りにかかっておりますが!頑張ります!)
現在も20代の若手が事業責任者を務めて、過去最高売上達成を更新し続けてくれていたり、インターンの方でさえも、このようなサバイバル的な環境で1プロダクトの責任者を任されていたりします。
また、これを見ている、僕より経験のある諸先輩方、特に助けていただきたいです!
先輩方からすると僕は右も左もわかっていないと思うのですが、"やり切り力"だけはあるので、解像度を高めていただければ、スパーっと走り切れると思いますし、一緒に目標に向かって切磋琢磨したいと思っています。
そして、「すごい会社に入る」のではなく、「すごい会社をつくる」側に一緒になりませんか?
CityCamp社で必要な人材
・CXOクラス(経営に責任を追っていただき、連続・非連続成長を一個人としてなし得られる方)
・OFF COLAの卸責任者(戦略設計から実行までマルっと任せられる方)
・OFF COLAの裏側責任者(サプライチェーンマネジメントから生産開発から商品開発等)
・OFF COLAのWEB責任者 (自社サイト、Amazonなどのモールの売上を作っていける方)
・CityCampBAR事業責任者(主にイベントスペースとしての経営)
・OFF COLAの代理店営業をしていただける方、営業代理企業様 (酒屋や商社、大手飲食店、小売店などと繋がっている方)
・低予算で小売周りや消費財のマーケティングをやってこられた方、できるイメージのある方。
※詳細は以下
特設サイトもございます。
最後に
その他にも、まだ公表できない大きい事業連携を今まさに仕込んでいる途中です。
その戦略についても社内で結構解像度高く描いていて、是非、面談でその辺りも聞いてください!
ご連絡お待ちしております。