ウェブディレクターがおすすめする、テック系じゃない人にもおすすめのポッドキャスト番組
見出し画像

ウェブディレクターがおすすめする、テック系じゃない人にもおすすめのポッドキャスト番組

ゆずぃー@ウェブディレクター | TAM, Inc.

前回、ポッドキャストにハマったところから社内ラジオを立ち上げるに至った話を書いたのですが、そんな私が普段聴いているポッドキャスト番組をご紹介します!ウェブディレクターという職業柄、ウェブ系・テック系が多めですが、職種・業種問わずおすすめしたいものばかりになりました。

1. シリコンバレー界隈のすごい人たちがちゃんと人間に見えるようになる 『Rebuild』

シリコンバレー在住のエンジニア宮川達彦さんのポッドキャスト。私が一番最初にハマったポッドキャストです。

基本ゲストがいらっしゃって、最新のテック系やガジェットなどの話題から、漫画・アニメ・ゲームなどのカルチャー系の話題、在米のゲストも多いのでアメリカを中心とした政治系の話題まで、幅広くトークされてます。

ゲストはだいたい宮川さんに知己がある方だそうですが、これがいわゆるシリコンバレー界隈のすごいキャリアの方々ばっかりで。自分からすると「はるか彼方の縁遠い方々」なのですが、そういう方々が最近何に関心があって、どんな生活をしていて、といった話を聞いていると意外とすごく人間臭いというか、ツヨツヨエンジニアも自分と同じ人間だったんだなと思えるところが魅力的です。映像がなくて音だけ、というのも余談の入り込む余地が少なくていいのかもしれません。

私が特に好きなゲスト(もはやゲストというか準レギュラー)が、何でも寿司に例えたがるhakさんとコンフォートゾーンを壊す話が魅力的なhigeponさん

hakさんといえばチップ(IntelとかNVIDIAとかAMDとかそのチップ)。たとえばiPhoneの新しい機種が出たというような話題も、以前であれば新機能がどうとか充電の持ち時間がどうとか、そういうことに注目しがちでした。Rebuildを聞き始めてからは、チップなどのそもそもスマートフォンを構成する技術が気になるようになりました。今でも正直hakさんの話の半分は理解できていないと思いますが、何より楽しげなhakさんのお話(と、それもまた楽しんでいそうな宮川さんの様子)が好きで引き込まれてしまいます。

hakさんはGoogleの方ですが、Rebuildのゲストは他にもAppleとかいわゆるGAFAみたいなところの人とかがゴロゴロしてるので、新しいガジェットが出てきた時の話でも、よくある「新機種レビュー」みたいなのとは異なり、新機能を支える技術の進歩(あるいは時にはその限界)について伺い知ることができるのがとても面白いです。

higeponさんもエンジニアですが、higeponさんは例えばタスクマネジメントであるとか仕事術的な話題も多いので、テック系じゃない人にもより聞きやすいのではないかと思います。

私が特に好きなのがコンフォートゾーンの話。要するに成長し続けるためにぬるま湯から出て色々試行錯誤される話なのですが、その様子がなんとも泥臭かったりするのがとても魅力的で、とても勇気づけられます。すごい人のすごいところだけを見ちゃうと「あーどうせ自分には無理無理」って思ってしまいがちだけど、すごい人がすごくなるまでには試行錯誤の日々があるんだっていう当たり前のことを分からせてくれるのがhigeponさんの魅力。

2. ゆるいおじさんトークが魅力 『ドングリFM』

おじさんトークとか言ってますが、自分も同世代……あぁ、自分のことを自分で「おじさん」って呼称しても違和感のない世代になったんだなって複雑です(笑)。私、女やけど(笑)。

(閑話休題)全然関係ないけど「おじさん」の語感と「おばさん」の語感って全然違うと思う。「おじさんトーク」は受け入れても「おばさんトーク」は受け入れがたい。なんでや。

BuzzFeedの編集者であるナルミさんと、アフリカでドローンの会社をやっている(と本人のTwitterプロフィールに書いてある)なつめぐさんのお二人がゆるくおしゃべりしているその雰囲気が好きです。

たぶんお二人とも新しいことに対する好奇心がすごくあって、だけどそれも「今のトレンドはこれなんだぜ!」みたいなノリじゃなくて、「最近こういうの流行ってるみたいだけど実際どうなの?」という気持ちでいろいろなことを試してみてそれを紹介してくれている、みたいなそんな感じがします。

そういうトレンドに対する温度感が、たぶん同世代ということもあって、なんというかしっくり来てついつい聞いてしまう番組です。ガツガツはしたくないけど、斜にも構えずに、自然にトレンドを知りたい人におすすめ。

3-4. ウェブディレクションの冠ついてるけど、ウェブの人に限らずおすすめしたい 『Webディレクションやってますラジオ』&『Director's Note』

キャリア25年!のウェブディレクター名村晋治さんの『Webディレクションやってますラジオ』も、同じくウェブディレクターの町田祐一郎さんの『Director's Note』も、ウェブディレクターのお二人による番組。

どちらもタイトルにディレクション(ディレクター)の冠ついてますが、職種関係なく勉強になる話がいろいろ聞けます。

もちろん回にもよりますが、Webディレクションやってますラジオの#21に出てくる「どこから手を付けていいか分からない時のことはじめ」とか、Director's Noteの#35「思考力の鍛え方」とか、職種・業種によらず使えそう。

自分がそうなのですが、年齢的にも経験年数的にも、もはやこんな仕事の根本的なところを教えてくれる人もいない状態になってしまったので、そういうところに立ち返らせてくれるのはありがたいなぁと思って聞いています。フリーランスの人とか、小さな組織にいる人とか、そういう人に特におすすめしたいです。

5. 勝手に先輩のように思ってます 『ママディレクターズライフ』

https://anchor.fm/moca

フリーランスのウェブディレクター、モカあさんの番組。年齢的にもキャリア的にも【先輩】と呼べる人が少ない心細さを勝手に補完させてもらってます……

ウェブディレクターとしてのお仕事について、子育てをしながら仕事を続けることについて、当事者として歩んでこられた経験からのお話にいつも聞き入ってます。

子どもがいても仕事が好き、仕事に対しても一生懸命ありたい、そういう気持ちを持ちながら長く働き続けるためのコツ的なところとか、お客様と向き合うところのマインドだとか、3でご紹介した2番組と同じく「ディレクター」とタイトルに入ってますが、ウェブ系じゃなくても働くママさんにぜひ聞いてほしい!(声もまたとても優しくて素敵!)

6. 英語学習者は必聴? 『バイリンガルニュース』

いろいろなニュースについて日本語と英語で紹介&ディスカッションをしていく番組。

日常的に英語を聴く習慣を作るのはハードルが高いけど何かしたいと思っていた時に見つけた番組。MCマミさんの声と英語の喋り方がすごく好き。

生物学や宇宙など、ITに限らず科学技術系のニュースが多いのですが、ウェブに限らず、この技術って本当に人間を幸せにするものなんかな?というようなこともつい考えてしまうような倫理に問いかけるようなトークも多く、視点を広げるという意味でもすごく勉強になります。

課金すると文字起こしのテキストが読めるのもすごい。(月額240円!安すぎる!)課金すると読めるエッセイも胸アツ。

7. 落ち着きのあるイケボが好き 『今日の株式 明日の株式』

https://www.stockvoice.jp/kyo_asu_stock

平日夕方からその日の株式市況のふりかえりをしてくれる金融系の番組。金融系の番組は結構キャンキャンしてる(個人の感想です)印象があって脱落したものも多い中で、これだけが残っています。MC陣がこれまたイケボなのもおすすめポイント。

金融系のニュースってすごく縁遠く感じてたけど、今どんな市場が熱いとか投資という面で見てみると、これはこれで顧客理解という意味でもすごく世界が広がるなと思って聴いてます。

音声メディアではないけれど、類似のメディアとしてはテレビ東京ビジネスオンデマンドも好きです。ワールドビジネスサテライトとか、カンブリア宮殿とか面白い番組が多い。

【番外編】子ども向け番組と思って侮るべからず 『子ども科学電話相談』

https://www4.nhk.or.jp/kodomoq/

ポッドキャストではなくラジオ番組なので【番外編】としましたが、同じ音声メディアというところでピックアップ。

言わずと知れたNHKの長寿番組。お子さんから寄せられた質問に対して、専門家の方が答えていくというもの。何が素晴らしいって専門家の先生方がいつもとても真摯に答えていらっしゃって、ご自分の専門をとても愛してらして、お子さんたちが質問をしてくれたことをとても喜んでいるというのが声だけでもとても伝わってくるところ。プロフェッショナルを感じます。

お子さんによってはうまく質問できなかったり、聞き取りづらかったり、先生の回答が難しすぎて微妙な空気が漂ったりしても、お子さんの質問を変に曲げたりせず、いい感じの落とし所にもっていくアナウンサーの方も手腕もとてもすばらしくて。

プロフェッショナルの仕事って本当に胸アツだなぁと思って、わくわくしながら聞いてしまいます。お子さんの好奇心と、先生の情熱がガチっと噛み合って盛り上がると聞いているこちらまで嬉しくなってしまう……(盛り上がった回は興奮したオトナたちによってTogetterなどに経緯がまとめられたりしています。めっちゃ面白い。)

以前は夏休みだけの特番だったのですが、2019年からはレギュラー番組に!NHKのラジオですが、放送後2ヶ月ほどはサイトのほうで聴き逃し配信もしているのでいつでもラジオがわりに聴くことができます。

長く聴き続けるコツは、自分のペースで構えず聴くこと。

ポッドキャストのいいところは、自分が聴きたいときに聴けること。配信中止にならない限り、過去のエピソードも含めていつでも聴くことができます。最近は複数のプラットフォームで配信されている番組が多いので、自分の好きなプラットフォームを使うのもよし。(私はSpotify課金勢なのでSpotify率が多い)アプリなどを使えば、停止していたところから再開することもできたり、倍速で聴くことなどもできます。

私は通勤時間(片道約1時間)をポッドキャスト消化の時間にあてていたのですが、在宅勤務メインの今、かえって聴けなくなってしまっています……。が、「聴いてない!聴かなきゃ!」と追い詰めるよりは自分のペースで構えず聴くほうが長く聴き続けることができるような気がします。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
気負わず自分のペースでゆるゆると。ぜひ、あなたもよきポッドキャストライフを!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
読んでいただきありがとうございました♪
ゆずぃー@ウェブディレクター | TAM, Inc.
会社員ウェブディレクター時々おかん。第1子小4にしてとうとう時短やめてフルタイムに戻りました。 各種診断系、ホロスコープなど何を見ても超バランス型のエッジ迷子。推しの灯台は日御碕灯台(島根県)。ミシンと工具がおともだち。