老若男女楽しめる新感覚スポーツ! 『東大バブルサッカークラブ』
こんにちは、ライターのまつかりです。実は東京大学には、いわゆる「マイナースポーツ」のサークルがいくつかあるんです!今日はそのうちの一つ、東大バブルサッカークラブを取材します。バブルの中に入るだけでサッカーとは違った未知の体験ができるとウワサのバブルサッカー。バブルサッカー界では強豪と言われる東大バブルサッカークラブを徹底取材し、その魅力に迫っていきたいと思います!
ーバブルサッカークラブでは普段何をしていますか?
その名の通り、普段の活動では週1でバブルサッカーを練習しています。
また、マイナースポーツであるバブルサッカーを広めるために、大会に出場したり大会を主宰したりしています。
ーなるほど。では、バブルサッカーとはそもそもどういったスポーツなのですか?
直径1.5mのバンパーと呼ばれるバブルを被ってサッカーをするマイナースポーツです。
キーパー含め5対5で試合をします。
ー1.5m!?かなり大きいですね!
サッカーとは違った感覚なのでしょうか。
ゲーム性含め、サッカーとは全く異なったスポーツになっていますね。
このバブル、実は背中で背負うタイプなのですが、結構重いんです。これを背負いながら動き回るだけでヘトヘトになります。
また、タックルがゲームの重要な要素というのもポイントです。
バブルに入っているので、痛くなく、吹っ飛ばし、吹っ飛ばされ合いながらゲームが進んでいきます。
サッカーのように走り回ってドリブルを繋ぐというよりは、バブルで弾いてボールを回したり、タックルされた人のポジションを埋めたりと、バブルサッカーならではのチームワークもかなり大切になってくるんですよ。
ー写真を見ていると、男女一緒にやっているようですね!
そうです。そこがバブルサッカーの特徴の一つです。
うちのサークルもインカレなのですが、バブルサッカーは性別や年齢、体格の差を気にすることなくプレイできるスポーツなんです。
生身のタックルは危険でも、バブルをまとっているから女子が男子を吹っ飛ばす、なんてことも普通なんですよ。
運動は苦手、ボール捌きもうまくない、という人でも挑戦しやすいスポーツです。
ーそれは普通のスポーツではできない体験ですね!楽しそうです!
バブルサッカーには大会もあるそうですね。
そうです。年に2回大会があります。
一つは淡路島で開催される、様々なマイナースポーツが集まる大会。そして、冬にも埼玉で開催されるバブルサッカーの大会があります。
うちのサークルはかなり強い方で、去年は3位、過去には優勝したこともあります。
ーさすが、強豪ですね!マイナースポーツだけの大会、見ているだけで面白そうです。
他にイベントなどはありますか?
合宿は、新歓合宿と夏合宿、冬合宿の3つあります。
もちろんバブルサッカーもしますが、海で遊んだり花火をしたり、冬はスキーやスノボで楽しむ日もあります。
冬合宿では「雪上バブル」といって、雪の上でバブルサッカーに挑戦しています。
普段の体育館や地面とは全く違った感覚で、なかなかにカオスで楽しいですよ。
他にも、五月祭と駒場祭ではバブルサッカー体験会を実施しています。初心者でも挑戦しやすいスポーツということもあって、たくさんの人が集まって毎年大盛況ですよ!
ー色とりどりのバブルが鮮やかですね!
では、バブルサッカークラブのアピールポイントを教えてください。
なんといっても、バブルサッカーが経験者、未経験者、男女の差をほとんど感じることなく楽しめるスポーツだということです。
部員も、サッカー経験者は半分程度いますが、バブルサッカーに関しては全員未経験で、初心者でも参入しやすいです。運動があまり得意でなくても大丈夫。
楽しみながら、普通だったらできないスポーツで体を動かすことができます。
また、少人数のサークルということもあって、かなり仲が良いです。練習の参加義務はないので、兼サーができるくらいの程よさも魅力ですね。それでいて大会では良い成績を残せているので、やりがいも十分です。
また、バブルサッカーをやっているというだけで話のネタにもなります。過去にはテレビの取材を受けたこともありますし、「バブルサッカー!?何それ!」と言われてゲーム中の写真を見せるだけで話題には困りません(笑)
初心者や運動が苦手な人でも挑戦しやすく、気軽に体を動かせるのは魅力的ですね。私も体験してみたくなってきました。文化祭では体験会も実施されているので、興味を持った方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。取材に応じてくださった東大バブルサッカークラブさん、ありがとうございました!
#東京大学バブルサッカークラブ #東京大学 #日本女子大学
#お茶の水女子大学 #運動系 #サッカー #フットサル
#サークルニュース