「企業版ふるさと納税」
全国トップの実績を誇る堺町(人口約24,000人)の広報から引用しました。
Qなぜ堺町はたくさん寄付金をもらえるの?
「町長が自ら企業のトップに会いに行き、事業の説明と企業版ふるさと納税のメリットの説明をしています。スピード感と即決力を生かした取り組み」をしていることが高い実績の秘訣のようです。
また、堺町の地域再生計画を見ますと(下のPDFを参照ください)、
2020年度〜2024年度
寄付金額の目安
3,000,000,000円
なんと30億円‼️‼️
凄すぎます。
これまでの境町の企業版ふるさと納税受け入れ歴によれば、
・令和元年度 3億510万円(全国第3位)
・平成30年度 3億490万円(全国第3位)
・平成29年度 1億3,260万円(全国第3位)
・平成28年度 7,700万円(全国第1位)
そして、令和2年度の令和3年1月から3月までの3ヶ月で、2億7千万円となっているそうです。
堺町恐るべし。橋本町長凄すぎます。ただもんじゃないですね。
私より6歳若い町長さんですが、自信に満ち溢れていて運も良さそうです😊
優先順位はない、全部やりたい事業をやらせてもらっているそうです。
寄付金は恒久的な財源になり得ないと思います。橋下町長も話しているように、ふるさと納税も無くなってしまうかも知れません。
しかし近隣の東川町の大口寄付企業は、今後10年は寄付を続けたいとの意向を町に伝えているとの話も聞きました。
いかにして企業との信頼関係を構築していくか、そのあたりも勉強する必要があると思います。
さぁ次は美瑛町の番です‼️
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