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「性別2.0」番外編: ニュースにみる、性別の未来

1週間ぶり!
いそずみ りょうたです。

最初に皆さまにお願いがあります。
いつも記事の下の方にしれっと書いているのですが。

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さて。

今回は番外編です。
前回は、

性別は文化的なものだ

というお話でした。
ここで質問です。

Q. 文化 の対義語はなんでしょう?

対義語といえば「『時間』の対義語は『空間』」と知って最近衝撃を受けたのですが。それはさておき。

A. 広辞苑を引くと、

(culture)人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。(中略)↔︎自然
出典: 岩波書店『広辞苑 第七版』
中略・太字は筆者による。

自然!
文化が「人間が自然に手を加えて」作るものだから、
文化の反対は自然。
なるほどわかりやすい。

ってことは、
「文化的」っていうのは「不自然」ってこと。
だったら「性別は不自然」……?
いやいや待てよ。
性別って、生まれた時から決まってるんじゃないの??

つい先週。

こんなニュースがTLに流れてきたんですね。
モリジュンヤさん(@JUNYAmori)って方がツイートされてたんですけど。

性器や染色体など性的形質が典型的な男女の区別に完全には適合しない「インターセックス」に生まれた子どもについて、出生届で新たな項目(第3の性)を選択できるようにした。

……どういうこと?

そもそも。

インターセックス(intersex)とは、

外性器・内性器・内分泌系(ホルモン異常など)・そして場合によっては性染色体などが、「普通」とされる「男性」もしくは「女性」と異なる場合、その人はインターセックスであるといいます。
出典: 日本インターセックス・イニシアティヴ
「インターセックスについてのよくある質問(FAQ)」
http://www.intersexinitiative.org/japan/faq.html

簡単に言うと、「カラダのここを見れば男性か女性かわかる!」っていうところを確かめてもどちらともいえない。
ちなみに、

一般的な数字としては、目で見てすぐにインターセックスと分かる子どもは2000人に1人の割合(日本ではだいたい1年間に600人弱)で生まれているとされています。
出典: 日本インターセックス・イニシアティヴ
「インターセックスについてのよくある質問(FAQ)」
http://www.intersexinitiative.org/japan/faq.html
太字は筆者による。

会社や学校にいてもおかしくない。見たことがないはずはない。

そして、ポイントは

1950年代以降、先進各国では「インターセックスの子どもは、できるだけ早い時点でノーマルな男性もしくは女性に見えるように外科手術をほどこして、本人には事実を教えないのがその子のためである」とされてきました。そうすることで、インターセックスの身体は病院で「修正」され、その存在自体が社会から隠されています。事実、インターセックスの症状を持つ人たちのほとんどは、普通の男性もしくは女性として社会で生活しています。
出典: 日本インターセックス・イニシアティヴ
「インターセックスについてのよくある質問(FAQ)」
http://www.intersexinitiative.org/japan/faq.html
太字は筆者による。

↑コレです。長いけど読んでください。
この「修正」を「性器形成手術」といい、受けた人はこの時決められた性別として生きていくことになります。
(これがインフォームド・コンセントの原則に反するとして、反対する動きがあります。)

今年になって、実際に体験談が話題になったことがありました。
よろしければお読みください↓

つまり、
性別すらも人間の手で決められる場合があるのです。

最近。

こんなニュースも目にしました。

これに対する 少子化ジャーナリスト・白河桃子さんのコメントは、目を見張るものがありました。

ついに男性の妊娠可能な時代になったということですね。なぜ誰も指摘しないんだろうか・・・IPS細胞の研究者にきいたら、男性からピカピカの卵子を作ることももちろん可能だそうです。
先日中3女子に「どんな男の子がタイプ」というおばさん突っ込みをしたときに「私の代わりに子どもを産んでもいいと思ってくれる人」という、すごくイノベーティブな答えが返ってきました。
出典: NewsPicks 同記事コメント
太字は筆者による。

男性が妊娠可能。
もちろん、出産が可能になったわけではありません。
まだサルへの子宮移植に成功した段階で、ヒトの、それも男性の出産が一般的になるのはまだまだ先でしょう。
それでも、テクノロジーはそれを一歩一歩可能にしつつあるのです。

まとめ

・性別は、そもそも人工的に決められる場合がある。
・性別特有の性質が、特有でなくなろうとしている。

こんな現代を生きる私たちは、「性別の境目ってなんだろう?」こういう問いに、すこし真面目に向き合う必要があると私は思います。

次からは、本編に戻ります!

■この記事は、ライティングを学びたい人に機会と知識、つながりを提供するコミュニティ「sentence」オンラインゼミ用に書いたものです。
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