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noteはじめました。5月は「ウクライナ難民支援上映」を行います。

noteはじめました。

初めまして。
シネマ・チュプキ・タバタと申します。
当館は東京の下町、北区・田端にある、客席20席のユニバーサルシアターです。
詳しくはホームページをご覧ください。

開館6年目となる2022年。
多くの作り手の皆様、お客様のご縁で迎えることができました。
ご縁から授かったもの、生まれたものを文章にしてお伝えしたく、
この度、noteを初めます。
と言っても、書きたいことをどんどんと書いていきますので、よろしくお願いいたします。


5月は「ウクライナ難民支援上映」を行います。

第一回目の投稿では、5月の上映作品についてお伝えいたします。

まずは、代表・平塚の5月上映に寄せた文章をお読みいただきたいです。


5月の上映作品

『ピアノ ―ウクライナの尊厳を守る闘い―』
『黒い雨』
『ひまわり 50周年HDレストア版』
『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
『カンタ!ティモール』
『ヒューマンフロー 大地漂流』


5月は上記の6作品を上映いたします。
お時間等は以下のリンクよりご確認ください。


5月に上映する全作品について、経費を引いたチケット売上全額をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付します。募金箱も設置しますので、映画のご鑑賞と合わせてご支援のご協力をお願いします。

UNHCRについて
https://www.japanforunhcr.org/news/2022/Ukraine-report


大家さんのお米屋さん。
入り口に『黒い雨』ポスターを貼っていただきました!

今村昌平監督の息子さんの今村広介さん、アジアンドキュメンタリーズ・伴野さん、映画を届けるまでに、製作から配給まで、尽力してくださった方々のお力があってこそ、映画館でいられるのだと痛感します。そして、映画館であるためには、届けたい全ての映画を上映し続けること、映画とお客さまとのご縁が生まれる場所となることが何よりの使命です。

映画館は映画が人から人の手に渡り、息をする空間です。
この時代においても、映画館で映画を観ることで内省し、その分他者と繋がり、社会を成していく。
映画を通して、遠い場所の遠い人の人生を見つめる時間が、やがては戦争をなくしていくのだと思います。


今回はお知らせがメインとなる投稿内容となりましたが、今後、noteを通して5月の上映作品についての投稿もしたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

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