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【ユニークな海外シネアド事例】バーガーキング、映画館のサウンドシステムを活用し “ASMR”を引き起こす45秒のシネアドを展開

こんにちは。シネアド(映画館CM)を扱う広告代理店シネブリッジです。
日本でも趣向を凝らしたシネアドを見かけることが多くなってきましたが、海外でもアイデアに富んだシネアドが展開されています。そんな素敵な海外事例をご紹介します。

バーガーキング・アラビアが、新商品「クランチー・チキン・フィレ」の告知のため、映画館の最新のサウンドシステムを活用した45秒のデジタルシネアドを展開。ドバイとサウジアラビアのシネコンで上映しました。

これは、同エリアのほぼ全てのシネコンに最新のサウンドシステムが導入されていることに注目し、「音」をキーポイントとしたシネアド体験を創り出したもの。

「IMAXスクリーン」の視覚効果と「ドルビー・サラウンド7.1」の音響効果を活用し、ゾクゾクするような心地よさを覚える現象“ASMR"を引き起こす表現のシネアドを、神経内科医といった専門家の意見を取り入れ制作しました。

フィレのカリカリ感を際立たせる「視覚」と「聴覚」に訴えかけるシネアドが、ASMRをより早く引き起こす手助けとなり、より強力な“視聴覚体験”を観客に提供することで商品訴求を図りました。

専門家の意見も取り入れたというのが本気を感じるCMです。これは映画館で観たら絶対にハンバーガー食べたくなっちゃいますよね。

映画館のサウンドシステムを巧く活用したシネアド事例でした。


▼国内でのASMRシネアド事例



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