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UXデザインは「つなぐ」仕事。輪をつなぎ、重なり合いを創造するために必要なこと

CREATIVE X night #2 「UXキャリア夜会」
〜ビジネスに活かすユーザー体験とUXデザイナーのキャリア〜

デザインの価値を、より向上するためのカンファレンス「CREATIVE X」。
今回のテーマはUXデザイナーのキャリア。

UXとは何か。サービスグロースの根幹に関わるUXデザインの考え方。ユーザーのために何をしていけば良いのか。

現場で活躍するUXデザイナーが語ったクリエイティブ夜会となりました。

株式会社リクルートテクノロジーズプロダクトデザイン本部

マネージャー
反中望氏

キャリアを積んできたプレーヤーは、誰しもがいばらの道、獣道を歩んできた。さまざまな苦労を重ね今がある。

もともとエンジニア出身。2年弱で転職し次はWebコンサルへ。直感だけど動くと迷走しやすいことを悟る。30歳の時に変革を迎える。自分がブースターとなって活躍できることを認識。もがき苦しんだ先に自分なりの価値の出し方=スタイルを見つけた。

UXデザイナーの他、リクルートグループ内のUX人材育成に従事。ナレッジの流通促進を担当。「まだ、ここにない、出会い」を創造するサービスのUXを牽引している。

特徴

反中氏はビジュアルデザインはできない。ただ、それでも自信を持ってデザイナーをやっている。UXデザインは「スキル」ではない。思想であり態度であると思っている。

UXデザインはある「繋ぐ」仕事

ユーザーニーズとビジネスニーズをつなぐ
世界観と実装をつなぐ

気持ちや行動を具体的に汲み取るためのUXリサーチを行うことで、インサイトが掴める。

時代のビッグウェーブに乗ることで、自分の価値やスタイルを発見できるので、ステージ問わず挑戦していくのが良いのでは。

ビジネス成果にコミットする
手持ちの武器でどう貢献できるか
オファーは一旦断らない。無駄になることはない

楽天株式会社 プラットフォーム戦略本部 

UXデザイナー
源賢司氏

UXデザイナーの価値とこれから

DMMで10年働いたのちに楽天に転職。

ユーザー要件とビジネス要件の交差点を「作る」こと

輪をつなぎ、重なり合いを想像する。ビジネスサイド、マーケッター、UXデザイナーそれぞれが、サービスのUXについて責任を持ち仕事をする。

最終的にいいものが作れるかどうかが理想。

デザイン経営宣言

デザインは、重要な経営資源の1つとして扱われることであり、デザイン自体が経営の主軸でないことを押さえておく。(誤解しない)

環境や状況によって求められるものは変わる。キャリアにおいては、スキルを身につけるためのスキル=メタスキルが必要になってくる。

その場に合わせて具体化/最適化されているものは日頃の業務でキャッチアップし、広い場面で使えるように、スキルや知識を抽象的に捉えることが大切。

ポートフォリオ思考。自分のキャリアの棚卸しを定期的にアップデートする。

パネルディスカッション

デザイナーとUXデザイナーの違い

ビジュアルに落とし込むのがデザイナー。UXデザイナーはUXを創る人。抽象的な概念。

デザインという言葉を特別視しない。海外ではDesignというワードを普通に使う。抽象から具体、具体から抽象へバトンタッチするのがUXデザイナーのロール。

UXデザイナーとしての今の悩み

マネジメントとデザイナーとしての役割が違うので苦労している。最良な仕事をしつつも、ちょっとずらしたマネジメントができるよう勤しむ予定(反中氏)

スピートが求められる戦略立案で、立ち止まって考える暇がない時がある。いかにファクトベースで事業にコミットできるかが今後の課題(源氏)

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