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ファッションはトレンドよりスタイル、そしてストーリー?

断捨離してお洋服も片付いてきたときに「じゃあ自分は今後何を買っていこうか」と思わず考えさせられた記事を発見。

◆迷子中なら、まず「自分はおしゃれが趣味の人」なのかどうかを考えるhttps://note.com/yokomorix/n/na4279f1d1a96

絶賛迷子中w うーん、トレンドを追いかけることもない、ジーンズを育てることもしない(勝手に育ってる?ことはあっても…σ^_^;  けど、洋服が趣味と言えなくもない、と思いました。もう少し掘り下げてみよう。

1.今回の断捨離で気づいたこと
2.トレンドか、スタイルか。※ストーリーというのも加えてみた

1.今回の断捨離で気づいたこと

・つい最近まで断捨離ばかりしていました^^; 断捨離すると、服を選ぶ時に、収納をセットにして考えられるのが良いな~と思います。頭を整理された感じで、自分がどれぐらいなら把握できるか、これ以上モノを増やしたくない、収納を増やしたくないから、この範囲に収まるもので買っていこう…と再確認した次第です。

・私の場合は、80×45センチぐらいの収納ひとつと、ハンガーラック一本で、すべてのシーズンが収まるぐらいの服の量がいいなと。この収納BOXは布製、引き出し式ではなく両側をジッパーで締めるもの。合計4箱あって、2箱は浴衣や厚手のパジャマなどシーズン品を入れる。あとの1箱は、母親から送られてきた手作りワンピースで取っておきたいもの。残り1箱は、今着ている服を入れるタンス代わりとして使っています。これだけでも、配分て人さまざまなんだろうなと思う。とにかく、シンプルかつ使い勝手が良いのがいいなあと。

・今後良い保管サービスを見つければ、夏場のみコートを預けたりするのも良いなー、と思う。

2.トレンドか、スタイルか。

自分が普段、どう服に接しているかをありのまま書き出してみる_φ(・_・ 
まずはトレンドの観点から。

・自分のなかでのトレンドは、1割ぐらい。明らかにトレンドでは買い物してないと思います。前期?ならマウンテンパーカ。これはずっと、自分が、これにスカートを合わせるというのをやってみたかった☆彡市場にたくさん出回って、選択肢が多いタイミングでチョイス。逆に市場にたくさんあっても、コレジャナイ感があると、買わないことも…トレンドは難しい。あと、好きなものに固執しすぎて、肩パッド入った人みたいにならないようにならない程度であれば…(本当にたまにいるんですよ!それが好きなら仕方ないけど)。

・テレワーク中は、トレーナーやパーカー&メガネがほとんど。かなり楽な格好。これからのシーズンはユニクロのリラコとTシャツ。いかに着心地が良く、リラックスできるか。。という意味ではテレワーク中のワンマイル服→トレンドではあるw 1週間のうち、6日間はこの格好だ…。そしてこの生活の継続を希望したい。。【トレンド→スタイル化?】

=(まだあるので、お茶でも飲みつつ…(´・ω・)つ旦 そしてスタイル編。

・雑誌「アンドプレミアム」5月号の「スタイルと生き方」というタイトルに強く惹きつけられて買ったものの「スタイルなんてたいそうなものは私には語れないし、雑誌に載ってる人たちは特別な人生っしょ」と。それでも知りたかったから買ったのだけどf^^; ですが…!断捨離したら、自分がどういう好みを持っているかうっすらわかりかけてきたり。&部屋にモノをあふれさせたくない…と思ったり。自然と、確実に自分らしさがあると思いました。

・ハンガーにかかってる服見るとオフィス服はフェミニン多し。ふんわりスカートと、タイトなトップスの組み合わせ。逆に、シンプルなスカートと、花柄ボウタイシャツなど。あとは膝下丈ワンピ、ジャケットなど。ブランドは気にせず、ギャルショップとかでも買います(A〇APとか、fl〇werとか。古着もぽちぽち)。とにかく気に入ればどこでも何でも。
カジュアルも好きで、お休みの日はシンプルなパーカとかスウェットなどおうちで楽しんでいますルンルン(最近は毎日…)。

・一応名付けると……「オフィスカジュアル+アメリカの女教師風」という、コンセプト。うん、決定。この昆虫学者の母、のような格好が好き↓
【映画と生きる】映像の魔術師が3Dに挑んだら…「天才スピヴェット」のジャン=ピエール・ジュネ監督、「満足は保証します」https://www.sankei.com/premium/news/141116/prm1411160027-n1.html 
インスタでも、Kohlsとか、Targetなど、アメリカのスーパーのテイストが好き。「ファンタスティック・ビースト」のクイニー・ゴールドスタインとかも好き。生き方が反映されているようなファッションが好きなのかも。。

・勤務中スカートの理由はおもに2つあって。一つ目は足が太く、体格カバーの意味合い強。二つ目はパンツルックでベルトをしていた時期に、ベルト付近に帯状疱疹を患ってからは、その組み合わせをしたくなく…。ファッションって、よく考えてみると、その人の哲学?も生き方も反映しているかも?若干消極的な理由なような…^^; というか、対外的に繊細というか気を使ってる感じがして、書いてみて発見がありました。もうちょっと洋服を楽しめそうな気もする。。

・先ほどの雑誌をめくると、かのシモーヌ・ド・ボーヴォワール氏は、ファッションについては、考えなかったものの一つ、らしく(自分との引き合いに出すなよって感じですが^^; このへんがたしかに、洋服を趣味とするか、の線引きと言えそうですね。。
私は、「着る」って限界があると感じてて、ファッションも、書いたり読んだりするほうのが楽しいんじゃないかな、と思いつつ今書いています。なので、洋服≒趣味って感じかな?今は考えることのが楽しいし、趣味なのかも。。

=(長いので、お茶でも飲みつつ…(´・ω・)つ旦

※で、ここに、ちょっとストーリーっていうのを加えてみます。もしかしたら、ストーリーを重ねていくと、スタイルになるんじゃないかな、とも思う。一朝一夕にスタイルを身に着けるというより、すでにみんな身についていて、拾い上げるだけなのでは…と思うことも。

・ストーリーのある服が好き。着ていて気持ちいい服もいいけど、何人も褒められた服、似合ってるって言われるのは嬉しい。作り手がこだわった、というのでもいいと思うし、ブランドストーリーに共感みたいのもあるもかも。私は、友達と買ったとか、ほめられたとか、楽しい思い出がよみがえるとか、そんな素朴な理由が多いです。

・古着屋さんで、思わずブランドものだ!この値段!安い!となるミーハーなところもある。ブランドタグがついてると安心する奴です。でもブランドによっても、似合うものとそうでないものはあるというのが正直なところ。。自分自身も痩せたり太ったりするし…( ̄∀ ̄) そのブランドの世界観、テイストのための努力に体型維持するとか、そういうのもナシ。あ、でも試着はめっちゃ好きでした。1階から4階まで古着フロアってお店が昔あって、試着しまくったなあ…。そして今は特に好きなブランドもなく、もしどこで会うか聞かれたら、「ZOZO」と答えます。。(なんちゅうストーリー。でもこれも自分を形づくるストーリー!!

・私にとって「洋服」というかファッションは、家族からの恩恵だと思う。家族それぞれの服へのこだわりがある。そのため、家族と繋がっている感じがある。具体的には家族との共通の話題となる。帰省すればまず、着ている服の話題。それがしんどかった時期もあるが。。(じつは今もしんどいf^_^; そして実は近所の人や会社の人にも、その話題が一番しやすいと気づいた。たとえそれを仕事や趣味としなくても、家族からもらった得意分野である。
それらの家系的ストーリーを自分のなかで受け入れながら、さ、じゃあ自分はファッションとどう向き合っていこうかというところ。

・体格、骨格?が、いかり肩かつお尻がデカい!がっちり見える体型と長年付き合ってきて、一番の打開策は、重ね着せず1枚のTシャツにするなど、シンプルであること。それが一番自分がきれいに見えるなと思います。

…まさか服ひとつでここまで語るなんて、本当に驚くf^^; 公の場で、意外といろいろ気にしてるんだなと思いました。長いけど、書いていて推敲する時間が、とても幸せでした。
読んで下さり、ありがとうございます。




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