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荷物を少なくしよう

日本から帰るときに、つい荷物が多くなってしまう。
本と食料が大半だ。

今回は、20kgくらいの中身の入ったスーツケース2つ。
以前はマックス23kg入れていたから、3kgずつは軽くなったけれど、まだまだ重い。

加えて機内持ち込み用の小さなスーツケースに、背中のリュックサック。

最近フランスでは日本の食料が手に入りやすくなっているから、買わなくてもなんとかやっていけるのだ。
アフリカ時代は、日本食がなくてもやっていけていた。

今回はもっと軽く帰ってくるつもりで、出発前日までほとんど買い物もせずにいた。

それなのに、ああそれなのに、それなのに。
前日になったら急にいろいろ欲しい気がして、買い物してしまった。

今日の疲れの半分は荷物のせいだ。
すぐに体だけでも日常に戻れるように、荷物を少なくする工夫をしよう。

そうだ、いっそストイックに服と化粧品以外は荷物を持たないというのはどうだろう。例外は電子書籍で出ていない本。
食料を持って歩くなんてかっこ悪いという考えだってあるはずだ。
日本で食べたもので終わり。
そうしたら、考えることは少なくなるし、荷物も少なくて体への負担も最小限になる。

考えも心も、体もすっきりするかもしれない。

次の日本行きが半年後だから、こんな考えが浮かぶのか。
実現可能なのか。
わからないけれど、実現できたら「美しく生きること」につながる気がする。

未来のわたしは過去のわたしとは違う。
日本への帰国でそれが実現できたら、もう変身と言っていいくらい違うわたしだ。
かっこいいわたし、目指すとしますか。


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