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好奇心の賞味期限

「この本、読んでみたい」
「この映画、観たいな」
「ここに行ってみたい」

気になったとき、興味が湧いたときに
できるだけ早く行動に移すように
心がけている。

というのも、後回しにしたり
タイミングを逃したりして
時間がたってしまうと、
興味が薄れていることが多いからだ。

興味を持ったときと同じ温度の熱意はなく、
「まぁいっか」となってしまうこともある。

好奇心には賞味期限があるように思う。

賞味期限を過ぎたら
すぐに食べられなくなるわけじゃないけれど、
おいしさは減ってしまう。
鮮度のようなものがある。

せっかく食べるのなら、
おいしくて新鮮なほうがうれしい。

だから、
全部をすぐに実行するのは難しくても、
できる範囲で、早めに好奇心に従う。

完璧を目指すと楽しくなくなるから、
8割くらいを心がけて。

タイミングを逃してしまったら、
それはそれで、
そういう運命だったのかもしれない。

だけど、
好奇心の先にあるものに出会いたいから
できるだけタイミングを逃したくないと思う。

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