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リモートワーク、ウエブ会議は当たり前の時代

コロナウィルスの感染拡大に伴いイベントやセミナーが中止、延期が次々とされている。
私が毎週参加している朝の勉強会も2週間休会となった。

やはり不特定多数の人が集まる会場でが、安全確保が最優先。
早く終息することを願うばかり。

日本全国で、多くの影響が出るだろう。
今後の課題もたくさんみえるだろう。

コレを機に、準備しといたほうが良いと思うものはウェブ対応できる体制を整えておくということ。

今回も、ライブ中継、ライブ配信、ウエブ会議に切り替え対応されてる所もある。
催し自体を延期、中止するのではなく、可能ならば、今のこの時代、もっと活用できないものかと思う。

リモートワーク、WEB会議

リモートワークが増えてきている。
ようやく本気で考える時が来た。
ITに強い企業だけのものではなくもっと身近になる時が来た。

増税にともなう消費者還元で、キャッシュレスが急速にすすんだように、
今回のことで、リモートワークも急速に一般化することになるだろう。

時は金なり

会議、打ち合わせのために、時間と交通費を使ってわざわざ出向くという事は、各人の時間とお金を使わせるということ。
特に時間。
「時は金なり。」
時間はお金では買えません。
今回のようなコロナウィルス感染の危険性も考えられる移動は命の危険さえあるかもしれない。

メンバー全員が簡単にウェブ会議に参加できるような知識とスキルがあればこのような問題はすぐに解決できる。

ウエブ会議に関心あり

私も仕事柄ウェブ会議を進める立場にある。
皆さん興味、関心はあるようでよく質問される。
やってみたらと提案しても、皆さんの反応は、

興味があるが自分が理解できていない。
メンバーが高齢、そこまでのスキルがない。
実際に会うことに意味がある。

WEB会議というものに、現実味がないようで、導入に踏み切れない。
理由は上記のような点が多いと推察する。

働くということだけではない

リモートワークという働き方が注目されているけれど、これは、働くことだけではなく、いろんな場面で当てはまる。

コミュニティーの集まり、会議
セミナー、講義、教室
外に出られない事情のある時のコミュニケーション
高齢者のコミュニケーション

WEB会議という方法を使って、グループでも、一対多数でも簡単にできることだから、できる体制を作っておくべきだ。

まずは、トップが必要性を理解する。
できない、苦手な人には、最低限情報を受け取れるように指南する。
コレを機に真剣に考えてほしい。

まとめ

私のIT教室では、皆さんにできるようになってほしいので、積極的に取り入れている。
実際には、抵抗を感じて躊躇する方が多い。まずはLINE電話など、スマホで顔をみながら話をするということに慣れてもらっている。
慣れてしまえば、受信する方は割と簡単なので、ウエブ会議を受け入れやすくなる。
リードする人は、練習が必要だ。

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