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インディグり #26「SHINOBI NON GRATA」

インディーゲーム発掘マガジン「インディグり」。今回はレトロ忍者アクション『SHINOBI NON GRATA』を紹介します。

タイトルに込められた意味ですが、「ペルソナ・ノン・グラータ」という言葉があり、原義は「好ましからざる人物」だそうです。どういう意味なのか想像してみるのがいいかもしれません。

フライハイワークスのブログではキャラ紹介もある

『SHINOBI NON GRATA』は硬派でありながら硬派すぎない、難易度のバランスが上手く取れた忍者アクションです。

プレイヤーは、魔の一族と戦いを繰り広げてきた封魔忍者の末裔・腕(カイナ)となって、魔界と手を結ぶ「朧一党」に立ち向かいます。こういった背景もあり、ボスは妖怪と戦うことが多いです。

ステージの基本構成は、道中→中ボス→道中→中ボス→道中→大ボスといった感じ。ステージによっては中ボスの数が変わります。ステージの流れによっては、途中で会話劇が挟まれることも。

幼なじみのつむじ(ゲーム内では説明なかったはず。多分)

道中は雑魚を蹴散らしながら進むだけ。注意点としてチェックポイントが「ステージ開始」「ボス撃破後」にしかないため、ボスでやられてしまうと道中からやり直し、ということになります。ボスに万全の状態で挑むためにも、道中の戦い方は工夫していきましょう。

敵はほぼ無限に湧いてくるので、戦うべき相手を見極めよう

腕は初期状態で様々なサブウェポンを持っており、威力は低いが広範囲の手裏剣、周囲をまとめて攻撃できる鎖鎌、大ダメージでボスに有効な大筒など、全6種類の武器を巧みに使い分けましょう。

基本操作のチュートリアルもあるぞ

ボスはアクションが苦手だとかなり苦戦を強いられますが、特定のサブウェポンが弱点だったり、あるサブウェポンだとかなり優位な立ち位置で攻撃できたりと何かしらの攻略方法があるはずなので、ぜひチャレンジしてみてください。

ボスによっても難易度がばらつく印象

朧一党を蹴散らし、たどり着いた先で腕を待ち受けているものは何なのか。『SHINOBI NON GRATA』はSteamで配信中です。


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まだ見ぬインディーゲームを求めて執筆されるゲーム紹介マガジンです。
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