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大阪・関西万博に募る不安「着工の遅れ」「関心の低さ」100社調査

■全国主要100社景気アンケート  
来年開催される大阪・関西万博について、朝日新聞の主要100社へのアンケートでは、着工の遅れや関心の低さ、資金面などを懸念する声が多く上がったようです。

自社内の関心は「高い」と6割の企業が答えたものの、関西以外の地域では盛り上がりに欠けるとの意見も相次きました。

調査は7月1~12日に行った。  

大阪・関西万博は来年4~10月、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして、大阪市の人工島・夢洲で開催されます。  

もう開幕まで300日を切るなかで、関心を尋ねると、
20社が「とても高い」
40社が「高い」
と回答しました。
「どちらとも言えない」は24社
「低い」は6社
「とても低い」は1社
だったようです。  

万博に関する懸念を三つまで選んでもらったところ、「海外パビリオン建設の遅れ」が45社と最多で、「関心の低さ」が33社で続いた。

「追加の国費や民間の寄付が必要」「収支が赤字になる」もそれぞれ10社を超え、資金面を心配する声も多かった。

2025年大阪・関西万博 全国の認知度上昇、関心度は横ばい

「懸念はとくにない」は10社にとどまったようだが…今後どうなるのか???

吉村知事に何か明暗があるのか???


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