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「伝言歌」

今回は、インターンを通じて「先生」について学んだことを書いていきたいように思います。


思い出せば、最後に登校した朝も、この曲を聴いて家を出た。

「伝言歌」はsumikaの中でも一番好き。

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伝えたい 全部あなたに 全部伝えて
この言葉よ 迷わないように
伝えたい 今の私の 半分以上が
あなたで出来ていたと 気付いたから


自分の背中を押してくれる一曲。

「振り向いてほしい」って曲はたくさんあるけど、

「もう振り向かないで」って言ってくれる曲ってあんまないよね。




さてさて、今回は、

「伝言歌」について。

インターンを通じて学んだことは、まだまだたくさんあります。

もちろんA君と関わったことは印象に残っていますが、

自分が将来先生になるために、現場で勉強させて頂いていた

ということを、ここで特に伝えたいように思います。


🔶先生は、組織を育てる

インターンの半ばあたりで、先生からこのようなアドバイスを頂きました。

「先生は、子ども一人一人を育てるのではなく、組織(学級)全体を育てることが求められるよ」

この言葉を聞いて、とても納得したことを覚えています。

それまでは、「A君とどのように関わればいいのか」ばかり考えていましたが、この日以降、クラス全員のことを意識して観るようになりました。

例えば、クラス全員の名前を書いて、話した児童をチェックしてみました。

すると、話していたつもりでも、意外と話せていなかった児童がいることに気づきました。

クラスの中には、自分から話しかけてくれる児童もいれば、話すタイミングを伺っている児童もいます。

アドバイスを受けて以降、クラス全員とコミュニケーションをとることを意識したことで、より多くの児童と深く関わることができました。


また、先生から、

「発達に凹凸がある子どもに目が行きがちだけど、一人一人同じくらい悩みを抱えているし、子どもも先生や周りの子にかなり気を遣っているんだよ」

というアドバイスも頂きました。

人に気を遣うことができる児童ほど、自分の中で不安や悩みを抱えてしまう可能性があります。

支援が必要な児童に目が行きがちですが、目に見えていないところにも支援が必要な児童がいます。

「組織(学級)全体の中で、一人一人の児童の様子をよりよく観る。」

このことが大切なんだなと学びました。


文部科学省の調査によると、知的発達に遅れはないものの、学習面、各行動面で困難を示すとされた小学一年生の児童は、9.8%と示されています。
(一学級30人だとすると、そのうちの約3人は、支援が必要な児童がいるという計算になります。)

自分はたまたまA君と関わる時間が多かったのですが、実際に支援が必要な児童は何人かいました。

支援の度合いを意識しつつ、クラス児童全員の様子を見ることは、とても大変で難しいように思います。

それでも、昇降口であいさつをしたり、休み時間に一緒に遊んだり、一緒に給食を食べたり。

小さな行動一つ一つを意識すれば、子ども一人一人のよりよい一面に気づくことができます。

先生としての支援の仕方を考える上で、とてもよいきっかけになりました。

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🔶先生は授業が本業

自分が関わらせていただいたクラスの先生は、授業がとても分かりやすくて、本当に勉強になりました。

自分はインターンという立場で子どもと年齢が近かったこともあり、児童と親しく接することができていましたが、先生という立場だと、関係性が変わっていたかもしれません。

先生が一番児童と接する時間が長いのは授業中です。

一年間、数多くの授業を学ばせていただいて、先生は授業を通じて、児童と信頼関係を築いていることがわかりました。

生活指導も大切ですが、やはり先生の本質は授業であると思います。

教育実習がコロナで後期に延期になった分、チャンスだと思って、授業力を身に付けていきたいです。


🔶先生の魅力とは

インターン最終日。

初めて学校に行った時以来、みんなの前で話す機会を頂きました。

最後児童に話している時、心の中で、

「先生って、伝えたいことを、自分の言葉で、ストレートに伝えることができる。これが先生の魅力なんだな。」

と強く感じました。



そして、、、


自分もいつか伝えたいなって思った。
「伝言歌」みたいに、
誰かの背中を押せるような言葉を。
全部あなたに。迷わないように。


とても充実して学びの多い、そんなインターンでした。





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子どももじいちゃんばあちゃんも障がいのある人も。全ての人が笑顔で関わり合う景色を目指して。教育学部4年生です。
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