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思わず「可愛い!」と声が出てしまう、キュートな玄米あられ

こんにちは!中央軒煎餅note編集チームです。

前回、記事で紹介した【アラレ・ジャンピン!】について、今回は書きたいと思います。

現在、Makuake(マクアケ)というクラウドファンディングサイトでキュートな玄米あられ達をスープへジャンプ・イン。思わず「可愛い!」と声が出てしまうような、食卓が楽しくなる”あられ”のプロジェクトを進行中です。

         

・クスッと笑顔に

袋を開けて、ざっとスープへジャンプ・インさせると、そこには可愛い顔が描かれたあられが!
この子達は、あん・らん・れんの3兄弟です。お気づきの方、いらっしゃいますでしょうか? そうなのです、“あられ”の3文字を取って名付けた名前です。
スープに「あん・らん・れん」が浮かびクスっと笑顔になれる。そんなあられを創りました。
子供も大人もあられを身近に感じ、楽しんでほしい。
米菓で笑顔を広げていきたい。そんな思いが込められています。

KV 箱&あられ 文章用


・忙しい朝食のレパートリーの1つとして

ゆっくり食べる(食べさせる)余裕のない朝。
スープにアラレ・ジャンピン!を1袋入れたら、あっという間に朝食の完成です。
体に優しい原材料を使いたいという思いから、精白米の6倍の食物繊維を含む玄米を使ったあられにすることにしました。さらに乳酸菌を加えて家族の元気をサポート!
その日の気分やスープに合わせて、3種類の味のあられを揃えました。

私たちのおすすめの組み合わせはこちら↓


①3種のチーズ →トマトスープに合わせて。
ゴーダ・チェダー・ブルーの3種のチーズを合わせたコクのある味わい。トマトの酸味とよく合います。

②だだちゃ豆 →じゃがいもポタージュに合わせて。
「枝豆の王様」と呼ばれるだだちゃ豆は濃厚な甘み、豊かな風味が特徴です。じゃがいものポタージュや、ヴィシソワーズに合わせると、素材の味を引き立てます。

③とうもろこし →コーンポタージュに合わせて。
北海道の広大な大地で育ったとうもろこしは甘みたっぷり。コーンポタージュに入れると、香ばしいとうもろこしの味わいがさらに深まります。


・一筋縄ではいかない開発➀・・・

この企画を工場に伝えると、「えっ??これ、本当にやるの?」と困らせてしまいました。
なぜなら、この商品のスタンプは、職人たちが手で並べてスタンプを押しているから。
とても手間や時間がかかる上、生地のサイズが小さいので気を遣わなくてはいけません。

何度か試作を行い、私たちの思いを伝えると、男気あるメンバーたちはどうしたらすべての生地にスタンプが押せるかを考えてくれ、「やるよ!」と言ってくれました。
せっかくのかわいい顔のイラストなので、できるだけ鮮明に見えてほしい。どうしたらきれいにスタンプができるのか。
まだまだ奮闘中です。

顏 横1230IMG_7028-2★


・一筋縄ではいかない開発➁・・・

通常生地に素材を練り込むときには多くても2種類の素材までとしています。
熱々のお餅に手早く混ぜ込まなければならないから。
今回のアラレ・ジャンピン!は、健康をきづかう乳酸菌に加えて、スープに合う素材の味を十分に引き出したくて、最大4種類の素材を生地に練り込むことにしました。
「そんなに混ぜられないよ」なんて言わないカッコイイ職人達なのです!
色々と混ぜこむと、焼き加減も難しくなります。香ばしく素材の味を生かしつつザクザクとした食感の良さを実現するベストな焼き加減も苦戦中です。


・新たなチャレンジはこれからも続きます

様々な課題がありますが、6月30日に公開することができました。
また、購入してくださったサポーターの方からも嬉しいコメントをいただき、心から感謝いたします。

日本の伝統菓子である米菓を未来に継承していきたい。もっと身近に感じてもらいたい。
次世代を担う子供たちが楽しめるおかき・あられを創ることで、お米の消費量に少しでも貢献できますように。

チャレンジするおかき屋はこれからも皆様のあっ!と驚く新しいおかきづくりを進めていきます!

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