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生理前って、イライラしたり落ち込んだりしますよね? あれ、実は、チャンスです!

女性は、生理前、無性にイライラしたり

無性に落ち込んで

さみしくて、虚しくて、絶望な気持ちになったりしますよね。

生理前のこのような精神的症状は

PMS(月経前症候群)と言います。

精神的な不調だけではなくて、肌荒れやむくみなどの肉体的症状が出る人もいます。

人によって、症状の大きさの程度は違うと思いますが、

女性の約9割は、PMSの症状によってストレスを感じてるとのデータもあるそうです。

私も、その9割にバッチリ入っておりまして

もうはっきりとメンタルが落ち込むので、

「うわぁぁぁー不安。絶望。。あ、生理くるな!」

てな感じでした。

PMSは、食生活や漢方、薬、体を温めるなどで緩和することができます。

でも、心のことを学んでみて

感情は、感じることがゴールなので

生理前にやたら感情的になるのって、チャンスなんじゃね?と気づきました。

※感情との良い付き合い方は、しっかり感じてあげることです。感情を押し込めるとか、我慢するとか、知らないふりしようとすると、暴走します。


普段、意識できていないほどの、うっかり無視してしまうほどの感情が、ホルモンバランスの乱れによって、繊細になって、感情に出やすくなっているのだとすれば、

それは、受け止めてほしい!という感情たちを、しっかり感じてあげるチャンス!

そして、そうやって感じて受け入れてあげれば

それらの感情は解放されて、小さくなっていくのではないかと思ったのです。

その予想は、当たっていたようで

生理前の感情が高ぶりやすいときに、その感情に向き合い、受容してあげるように心がけました。

やり方は、こちらを参照です↓

自己受容するためのノート術です。いまでも買ってくれる人がいてうれしい限りです。読んだ人に実践してほしいということで、値段をつけています。

この記事を読まなくても、感情をちゃんと感じてあげようと意識してもらえればよいかと思います。

私はそうやって、生理前でさえも感情を受容することを心がけて過ごしていたら、そのうちPMSの精神的症状が和らいできました。

前は、もうすぐ生理だ!とはっきりわかるほど、感情的になっていたのに

いまでは、あ、いつの間にか生理きた!

というくらい平常心で生理前を過ごしています。

私が学んで実践してきた心理学のことを教えてほしいと言ってくれる姉には、

「ほんと落ち込んで、虚しくて、悲しくて、しんどい。死にたい気持ちになっちゃう。生理前だから仕方ないんだけどさ」と電話で言うので

「それ、生理前だから仕方ない、じゃなくて、そのとき出てくる感情を受け止めるチャンスだよ」と伝えました。

姉も実践してくれていて、効果を感じてきているようです。


感情をしっかり感じることを

感情の解放と呼ぶのだと思います。

感情を解放すると

その感情に苦しめられたり、振り回されることがなくなります。

それだけ、自由な人生を創造していけるのです。


女性は、感情の生き物と言われますし

生理という新しい命を育むためのシステムによっても

心を大きく揺さぶられます。

でも、その分だけ、ちゃんと心に向き合えば、ますます幸せになれるよ!というチャンスが与えられていると思うのです。

せっかく女性に生まれた心と体。

取り扱いは少し難しいけれど

ボーナスステージだと思って、付き合っていきたいと思っています。

生理前に苦しむ女性のみなさんに、なにか参考になれれば幸いです。


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