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アルカリイオン水のデメリット

前の記事ではアルカリイオン水についてお話しました。
そして飲んだ時の効果や役割を紹介しましたが今回はデメリットについてお伝えします。

消化力が落ちる

アルカリイオン水を飲むと胃酸が中和されて、胃酸が出る量を軽減できるとお話しました。

胃酸過多の人ならこの作用が「メリット」になりますが、健康な人にはどうでしょうか?

正常に出ていた胃酸が弱まってしまい、胃酸の持つ消化力が落ちるといった「デメリット」となりうるのです。

消化力が低下すると、食べ物がうまく消化吸収されずに体調不良を引き起こしてしまうため、要注意です。

また、胃酸には殺菌能力があることをご存知でしょうか?

胃にウイルスや細菌などの病原体が入ってきたときに、強い酸でやっつけることができます。

胃酸が少なくなるとその効果も落ちてしまうので、アルカリイオン水を飲んでいると、普段に比べて病気にかかりやすくなってしまうのです。
特に生ものに要注意で、胃酸の働きが弱いために食中毒になる危険性があります。

なのでたまに食事と一緒にアルカリイオン水を飲んでいる方がいますがあの飲み方は大きな間違いです
なのでアルカリイオン水は食事の前後2時間に飲むのがいいと言われていますので食事中はNG

水中毒になる

「水中毒・・・」あまり聞き慣れないワードが出てきましたが、シンプルに表現すると「体内の水分バランスが崩れてしまうこと」です。

アルカリイオン水が身体にいいことを知ると、ついつい、沢山飲めばいいと思ってしまう。

しかし、あまりに飲み過ぎてしまうと危険です。

というのも、余分な水分は腎臓で尿となって排出されますが、腎臓の持つ利尿速度は最大で毎分16ml程度です。

ひどい場合には、けいれんや昏睡が見られ、死に至る危険性もあります。

下痢を引き起こす

先ほど「慢性の便秘や下痢に効く」とご紹介したばかりなのに、下痢の副作用があるとはどういうこと?と腑に落ちないかもしれません。

もちろん胃腸症状を改善する効果はあるのですが、あまりに強い濃度のアルカリイオン水を飲んだ場合には逆効果です。

刺激が強すぎて、腸内のバランスが崩れて下痢になる可能性があります。

水ってだけでもこんなに考えて飲まなきゃ行けないんですね笑
※他にも赤ちゃんや腎臓の疾患持ちの方
薬を服用されてる方も利用は避けてください。
自分はまだ飲んでます。効果は分かりませんww

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