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『寡欲都市Tokyo』東京の人口は増えてNYは減少の理由

皆さんお疲れ様です。
とても興味深い書籍を読みましたので
皆さんにも共有したいと思います。

『寡欲都市Tokyo』

まず、『寡欲』とはどういう意味か

寡欲  欲が少ないこと。

欲がない東京という意味ですが、悪い意味もあり、いい意味でもありますのでその魅力を今回は、インプットした私の視点と内容を組み合わせてかければと思います。

この記事は、また長くなってしまうとあれなので、
記事を何個かに分けて作ります。

今までよりも満足感は半減してしまうかもしれませんが読みやすくなっていると思います。

人口が今後も増える東京

日本では、人口減少が言われています。
厚生労働省の最新情報で見るだけで分かります

例えばアメリカも『白人』だけ見れば、少子化は進んでいます、しかしアメリカは、移民を増やしているので問題になっていません。

ただ、アメリカに関しては不法移民が急増しコロナ禍で失業者が急増、トランプ元大統領は、大統領選挙に向けてアメリカ人の雇用を守る姿勢をアピールしていました

メキシコ国境沿いの壁もバイデン政権になり建設が中止、人身売買や麻薬取引がより活発になっていることを指摘しています。

トランプ支持者は、
バイデンはアメリカを壊していると指摘

国連の『世界人口推計2019』では、全世界の出生率は、1990年の女性一人あたり3.2人から2019年には、2.5人と低下、少子化は豊かな国にありうる逃れない傾向と言われている。

最近YouTubeで話題のイェール大学助教授の成田悠輔さんも『たまたま運悪く日本が早く来てしまった』と言っています。

最近では、地方再生という名で人口減少している地域の活性が呼びかけられています。既になくなりつつある場所が高齢化の影響で増えてきている。

しかし若者の憧れは、今でも変わらず東京であることがSNSを見ても若者の声を聞いてもわかります。

日本政府観光局

インバウンドでも、
大阪よりも圧倒的に東京に集中している。

留学生も関東集中

日本学生支援機構 2019年

これを見ても今後東京には、たくさんの人が外国から地方からと一極集中するのは間違いなさそう

この本は、これをチャンスと捉え、地方に目を向けるのではなく、東京の魅力や住みやすさをもっと世界に知らせよう、そしてこの本でどれだけ東京という場所が世界の若者にとって理想の場所なのか知る機会に私もなりました。

そして残念ながら、東京は、世界にはまだまだ知られていないことも事実だということ。

まず、日本人である私たちが東京という場所の凄さを知る必要があるということです。
東京に住んだ事がない人でも楽しめます。

本題に入りますと

人口が減少すると先ず考えられるのは、市場が縮まり雇用が不安定化し、企業が倒産する、

さらには、現在でも受給者よりも年金を支える若者が少なくなり今現在の若者が貰える年金は将来少なくなることが考えられます。

現在、団塊世代が年金を貰っていますが
この世代が終わって、次に来るのは団塊ジュニア世代と言われる日本でかなり人口が多い世代がまた高齢者になってやってきます。

ここで人口減少を食い止める、少子化対策など
移民、色々なことを言われていますが、個人的には移民に頼るいがい成功例がないので移民、もっと言うなら資格やスキルを持った人限定の移民受け入れが1番妥当かと思います。

各国をみても移民以外で人口を増やしている国はほぼないと言われています。

日本が選ぶ2つの道

まずは、人口減少を受け入れてしまうこと。
もうひとつは、移民を受け入れて増加し企業や自治体の消滅をとどめることのふたつです。

移民を受け入れることにはもちろんリスクがあります。難民や不法移民の問題、治安維持、欧米で起こっている本国の人たちの職が奪われている問題、様々な問題があります。

だからこそ今、日本は移民を受け入れない
いい国を決断することもありだと思います。

ただ現在実は既に日本は、トップクラスの移民大国ということです。(OECDの基準は3ヶ月以上滞在)
なのであまり当てにならない

世論では、移民を認めないという人は、国民にも政治家にも沢山いるため、『外国人労働者』というふうに表現する人もいます。

移民は、ある国に国籍を移して永住する人
外国人労働者は、出稼ぎなど短期間の労働を目的として外国から移住する人のことです。

移民 メリット デメリット

移民賛成派

(1)雇用対策として移民が必要。とくに建設業や外食産業で人手不足が起っているので、移民によりこれを解消できる。
(2)少子高齢化で人口が減るので、移民によってこれを補うしかない。
(3)人口減社会では経済成長できない。経済成長を維持するためにも移民は必要。

個人的に、移民賛成派は、経営者などが多いきがする。人手不足倒産や売上の減少

社会保障もきつくなってくる。

反対派

(1)移民が増えると国のかたちが変わり、日本の文化や伝統が失われる。
(2)社会の治安が悪化し、社会的コストが増える。
(3)日本人の雇用が奪われ、労働条件が悪化する。
(4)外国人移民に対する医療、介護など社会保障費が増大する。
(5)すでに移民を受け入れた欧州諸国は失敗している。

治安が悪くなったりする。
日本社会への影響大
日本人たちの職が取られる(ニューヨークやLAではもうはじまってる。)

私自身最寄り駅に外国人の専門学校があり、外国人が多くいるがアパートや周りはゴミ箱じゃないところにゴミが入ったビニール袋や壊れた電化製品が置かれていたりと明らかに汚い。

正直イメージは最悪

テレビでも話題になった
地方移住は大したこと無かった件

コロナが始まって、企業もリモートやテレワークをしたことで家でも仕事が出来る、会社に通勤しなくてもいい環境ができたという人が出てきました。

それに伴い、パソナやアミューズが本社を都内から地方に移転したことで今後多くの人が東京から離れ地方に人口が集まっていくようなニュースを皆さんも目にしたと思います。

私自身田舎や大自然に憧れている人間ですので
移住したいなぁと思いながらも都内の快適さも
手放せない感じ

確かに移転した会社は、276社と最多を誇ったようですが東京都にある企業は26万社そう考えるとたった276社としか言いようがありません笑笑

しかも、移転した先は、大阪 茨城 静岡
上位はほぼ三大都市圏

人を見ても、東京通勤圏内の、神奈川、埼玉、千葉
など主要交通網の30キロ圏内の移動がほとんどということがわかりました。

都内よりも比較的安く住めるので
ファミリー層が多い

首都圏から大都市圏に移動しただけです。
実際テレビでも地方へ移動した人は、特集され魅力を何かしら語っていますが、東京に住んでいた人が地方に行って正直もって1ヶ月くらいかなとかって都内の便利さを知ってる人間としては思っちゃいます

むしろコロナ禍が過ぎれば、東京に入ってくる人口はもっと増えて人口格差は今後も広がると考えます

東京とは逆にLAやNYでは人口減少

日本はデフレで給料も上がらず少子高齢化も進んで何から手をつければいいのやら状態です。

しかし、他の国の都市もちがう問題を抱えています
物価や地価な上がり移民や難民により人口増加により競争激化

ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、シドニーは現在人口減少中。

日本の家賃は、高すぎるという声を聞きますが、
アメリカほどでは無い気がします。

高すぎ、
とは思いつつもなんだかんだ払えますし
若者の一人暮らしも多いです。

アメリカでは、ブルックリンの端っこ
貧民地の古いマンションでも日本円で30万円
これはとてもじゃないけど住めない。

サンフランシスコでは、年収が、1800万円でも
『かろうじて食いつないでいる』と語られている

住居費の高騰と物価高のためです。

これは、コロナの影響ではなく
それ以前からある話です。

ニューヨークでは、ここ10年で70万人の減少
これは、今の日本の望んだ形です

実際は食べられない生きていけないから東京を出るなんて話は滅多に聞きません。

何故こんなことになってしまったのかと言うと
移民です。最初は、裕福でない人が中心でしたが
近年は、インドや中国など高学歴な移民も増えるようになり、人口や競走が激化

物価や不動産価格もあがり
主に20代〜30代が結婚や出産を機に比較的安い郊外や地方都市に移動するようになりました。
(ラスベガス、オースティン、オーランドなど)

シリコンバレーで働く20代男性も
シリコンバレーの生活費と家賃が上がりすぎているので今まで全く流行らなかった都市が急激に栄えてきている。そこで起業している人も増えている
今の日本にあって欲しいです。

確かにニューヨークやロサンゼルスには多くの仕事があるようですが競争率が高く高い給料を貰えるのは超優秀エリートのみ

シリコンバレーで働いている人ですら地方に住む
リモートワークで済むので大都心にいる必要もなくなり郊外へ移住する若者が急増することを受け企業も規制を出しました。

Googleでは、今後もリモートワークを続けたい人には、移住地によって賃下げする施策が取られました
現に、サンフランシスコを離れレイクタホに引っ越した従業員は25%の賃下げ、ニューヨークからスタンフォードに移り住んだ従業員は、15%の賃下げ

企業が規制をかけるくらい
若者が移動しているのです。

続きはこちらから

ごめんなさいめっちゃ長くなりました。
次回は、東京の魅力と現代の若者と海外の若者の共通点を書いていきます。

私自身まだギリギリZ世代ということで『めちゃくちゃわかる!!アメリカの人もこういう考えが多いんだ』ということを知ってびっくりしました。

次回は、日本と世界の若者の傾向が似ている件について書いていきます。皆さんは『チル』という言葉をご存知ですか?より現代の若者を知れる機会だと思います。↓↓↓続き

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