◆イベントレポ◆ 「購読するだけではもったいないと感じました」との声も!春分の大市を開催しました!
こんにちは!みんなでつくる中国山地 広報担当の山川です。
今日は先日開催した会員限定イベント「春分の大市」の様子を紹介します!
市・大市って?
みんなでつくる中国山地では「市」という会員限定イベントを、二十四節気に合わせて月2回程度開催しています。この「市」は多彩な会員に”出店”してもらい、その経験や知識、想いを語り合うイベントです。その「市」の中でも、通常より多くの会員が出店するのが春分(3月)と秋分(9月)に開催される「大市」です!
常時20人弱が参加した春分の大市
今回の大市は5時間半に渡り、下記のテーマで開催されました!
大市では毎回個性豊かなテーマでお届けしています。一日がかりのイベントではありますが、今回も常時20人弱の方が参加してくれ、大盛り上がりとなりました!
ちなみに私も今回は出店者として、ここ数年ハマっているコンポストについてお話しさせてもらいました。始まる前は「そもそもコンポストに興味がある方がいるのだろうか・・・」と不安もありましたが、私の実生活を交えながらコンポストについて簡単に紹介したところ「興味があったけど踏み出せていなかったので、実体験が聞けてよかったです」というお声を聞けて、私も楽しい時間となりました!
縁がつながる大市
そして今回印象的だったのは、大市をきっかけに登壇者と参加者がつながるシーンをいくつも見れたことでした。
中国山地にはさまざまな経験をお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。そのため大市では基本的に毎回違う方に登壇してもらっていますが、その数はのべ40名にのぼります!これだけ多様な会員が集まる中国山地コミュニティですから、「今後一緒にやりたいです」と縁がつながっていくのも不思議ではないのかもしれません。
多様な視点を編み込む百年会議
大市はさまざまな学びが得られることが魅力の一つですが、今回の参加者からも「百年会議のオンラインイベント、はじめて参加しましたがとても楽しいですね。会誌を講読するだけではもったいないと感じました!」や「今日のお話を聞いてすごくワクワクしました!」など、うれしい感想をいただきました!
また大市の最後には、藤山浩会長より総括がありました。
個性豊かな”出店”がありましたが、実はそれぞれが同じキーワードでつながっていることを随所で感じる一日でした。藤山会長の総括にあるように、それぞれが編み込まれ
そして中国山地の活動が今後より発展していくために期待されるものが、当日発表された「みんなでつながる中国山地 絵図」です。これは中国山地の情報を分かりやすく共有できるよう設計されたインターネット地図&データベースで、新年度に公開するべく動いています。
その「絵図」が、先日の大市でどこよりも早く一部公開されました!「絵図」には年刊誌に載っていた人・モノ・取り組みなどが分かりやすくマッピングされていて、リリース後はより手軽に中国山地を楽しめるようになるのではと思っています。完成した「絵図」は会員先行で公開する予定ですので、こちらも続報をお楽しみに!
4月から新年度会員募集もスタート!
そして4/1からは新年度会員の募集が始まります!みんなでつくる中国山地は、年度ごとに会員を募るシステムとなっています。会員特典は例年と同じく、理事が登壇する年12回の市への無料参加や書籍の書き手になれるだけでなく、先行入会特典も用意しています。詳細は近日noteでも紹介したいと思っていますので、お楽しみに!
ちなみに次回の市は、4/5(火)夜にみんなでつくる中国山地の会長であり、一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所の所長でもある藤山浩さんが登壇します!当日は「地域で100年食っていく」をテーマに講演をしてもらう予定で、一般公開も予定しています。こちらも詳細は近日お知らせしますので、ぜひ予定だけでも空けておいていただけるとうれしいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?