何読み_記事

國松淳和の「内科学会雑誌、今月何読みましたか?(何読み)」 Vol.00

國松淳和の「内科学会雑誌、今月何読みましたか?(何読み)」 Vol.00
國松 淳和 くにまつ じゅんわ
医療法人社団永生会南多摩病院 総合内科・膠原病内科 医長


 突然ですが、連載始めます。
 内科学会に入会している先生方ならば、日本内科学会雑誌はご存知ですね?
 毎回読む人、毎回捨てる人、表紙だけ読む人、座談会だけ読む人、自分の専門領域の号だけ読む人、色々いるかと思います。

 私はこの日本内科学会雑誌、大好きです。
 理由はまず、「日本語」。
 ストレスなく読めます。

 次の理由は「最新の情報」。
 雑誌ですから情報は最新であるべきですよね。

 他の理由として「他の分野のことも知ることができる」。
 これは人によるかもしれませんね。
 でも「あの科の先生の今の関心事」を聞きかじることができますから、院内でコミュニケーションをとるときに役立つかもしれません。

 最後に、「症例報告が必ず掲載されている」。
 これです。
 すごくないですか?
 内科学会の地方会。これ有名だと思います。皆さんも研修医の時にやらされ……もとい、やりませんでしたか?
 まともな先生からは、「あんな、稀な一例報告集めた地方会なんて役立たない」などと批判も多いイベントです。

 内科学会雑誌では、「今月の症例」というコーナーがあり、それは全国で行われた地方会で良い症例と思われるものが推薦され、それが論文化され、エディターにレビューを受けたのち掲載されるのです。

 内科学会の会員数、11万。この11万人の内科医が読む雑誌、そして選び抜かれた症例なのです。
「今月の症例」は、昔と違ってカラー刷となり、重要なポイントが囲みで添えられるようになり、つまり非常に「勉強になる」コーナーに格上げされています。

 先生方は、今月の内科学科雑誌、何読みましたか?

 ということで、この連載では、以下について書いていく予定です。

□ 私が内科学会雑誌で読んだことを、自由に紹介していきます
□ メインコーナーとして、内科学会雑誌の中の「今月の症例」については必ず触れて、私がどういうところに注目して読んだか、勉強になるポイントはどこか、などを示しつつ、そのケースの面白いところなどについて私の言葉でゆるくお伝えします

 他にもなんかやるかもしれません。
しかし基本は、たくさんの人に内科学会雑誌を読んでもらうべく、勝手に広告塔となって参りたいと思います(学会とは全くなんの利益的繋がりもありません)。

 これからは皆さん、その内科学会雑誌を捨てるのは、私の連載を読んでからにしましょう!

 連載のタイトルは、「内科学会雑誌、今月何読みましたか?」です!
通称、略して「何読み」です。

 「國松先生の今月の“何読み”もう読んだ~?」のように日常会話でお使いください。

 それでは!


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