ウクライナ戦争のその先(1)

NATO首脳会議、ウクライナ加盟で温度差 - 日本経済新聞

ロシアのウクライナ侵攻は、
ウクライナのNATO加盟を阻止するのが目的だった
（そもそもゼレンスキー大統領がNATO加盟を希望しなければ
侵攻自体が起こっていない）
と理解しています。

そして先日のビリニュスでの首脳会議で、
「ウクライナのNATO加盟は停戦後」
との意見がNATOメンバーの間で多く出たとのこと。

つまり今後の展開としては、

➞ロシアはますます停戦交渉に応じなくなる
➞戦争を終わらせるには、どちらかが降参する以外にない

ということですよね？
戦況が拮抗している今、
日欧米が支援を強化して一気に領土奪還を目指すものと思いますが、
仮にウクライナが全領土を奪還したとして、ロシアは降参するのかな？

NATOの首脳陣にはこの戦争を終わらせるシナリオが見えているんでしょうか。