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偏愛食品#130:おむすびに合うビールがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!(465/1000)

共にnote1000日を書き続けている友人のハスキーが、快挙を成し遂げた!
「1000日間で1000のおむすびを食す男」がなぜかビールをプロデュース!!

1000日間で1000のおむすびを食べる男の魂の遍歴はこちらを読んでいただき
https://note.com/tukamatter
製品の詳細はサッポロビールのニュースリリースを読んでいただくとして。
https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000012225/

まあそういうわけで、おむすび好きが高じて、「おむすびに合うビール」をテーマに掲げたビールテイストの発泡酒を作っちゃったというんですよ。
彼がおむすびを好きなのは知ってる。ビールも大好きなんだよね。
でもだからっておむすび食べながらビール飲もうって発想するのが凄いというかなんというか。ビールをしこたま飲んだ後、シメでおむすび食べれば世界はこれまでどおり安寧を保てるだろうに。なぜに寝た子を起こす?(誰が寝てるのかは分からないけど)
それともサンドイッチ伯爵のように、カードをしながら食事をしたいと思ったんだろうか。いやでもビールを飲みながら主食を食べたいというのは、欲望の正しいあり方なのか大いに疑問。

とはいえ、知りもしないで想像だけであれこれ考えても埒が明かない。
友人の偉業にカンパイするためには現物が必要だ。
と思って取り寄せたわけですよ、和musubiを。
(ちなみに「和」のつくりの「口」はローマ字の「o」にも見えるようにデザインされているそうですよ。「禾 omusubi」と読めますね、たしかに)

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専用のパッケージなのかな、なんだか可愛らしい段ボールに包まれてやってきたよ。
ビールのデザインもほっこりしていていい感じだしね。ハスキーの人柄のような雰囲気が漂っていてすでに好感。

それを手始めに、なぜか週末にどしどし食糧が届く我が家。
お米が6㎏来たと思ったら、ほどなく友人の新婚さんから明太子が届く。

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神は明太子おむすびを作って和musubiを飲めとおっしゃるのか!

神の意思について黙考していると、またもやピンポ~ン。

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鰹ぶし削り器とかつお節(オ節とメ節)(表記は製品ママ)が到着。
うむ、神はおかかのおむすびも作れと言っているらしい。あるいは味噌汁を添えたほうが健康にいいよ、ってことかな。

悩んでいるとまたもやピンポ~ンと軽やかな音が鳴る。
そのたびに豆千代がワンワン吠えるから、うるさくてかなわんよとボヤきながらドアを開けると。

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栗のパネットーネの到来。
ふむふむ。これは誰だって神がデザートを送り込んできたと思うだろうね。もちろん私もそう思った。
これで夕食のメニューは決まったな。

いや、でも、外は寒い。
11月末くらいの気温になっているそうだ。
日本人の食卓には季節感がきちんと反映されているべき派な我が家としては、おむすびより鱈ちりを選択せざるを得ない。ごめん、ハスキー。
あ、いやでも和にあう飲み物というコンセプトなら鍋だっていいはず。

季節と友情とを両立させて、鱈ちりと共に和musubiを飲んでみましたよ。
原料にあきたこまちが入っているのと、玄米茶っぽい風味があるからか、たしかに和だわ~。
淡白な鍋を邪魔せず、飲むたびに口をリフレッシュしてくれるのが嬉しい。
これならおむすびにも合いそう。
さすが何百種も何百個もおむすびを食べ続けている男のことだけありますね。いいものを作ってくれた、ありがとうハスキー!

きっと晴れた日にアウトドアで食べて飲むと美味しいんだろうな。
秋晴れの日、和musubiと明太子とおかかのおむすびを持って海に行ってみよう。
パネットーネはお留守番ネ。

そうそう、「和musubi」は数量限定発売だそうだから、飲んでみたい人はお早目に!


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