結局、「熱意」なんだなぁ
熱意。
熱烈な意気込み。熱心な気持。
「熱心な気持ちでなにかに取り組む」。つまり熱中かな。
最近、みうらじゅんさんの「ない仕事」の作り方という本を読んで、”熱中”の正体が分かった。
熱中してる状態とは、「こんなことして意味があるのかな?という疑いの余地がない状態」なんだな。ゾーンってやつかな。
・需要があるかないか
・自分に向いてるかどうか
・続けられるかどうか
そんなことばかり気にして行動できない人をよく見るけど、それって「行動できないから」気になるわけで・・・。行動して熱中できるものなら、あらゆる邪念がどっかに吹っ飛んでいくんだよね。熱中ってそういうことだ。
僕にとっての熱中は音楽だけど、音楽以外の好きな事、例えばプログラミングやWebデザインは「これ続けてて仕事になるのかな、意味あるのかな」という思いがいつも頭の片隅にある。つまり”好きではあるけど熱中のレベルに到達していないもの”ということになる。
熱中できない = 向いていない とは違うと思うけど、熱中できない(迷いがある)時点で大きな成長曲線は描けないよな、と思った。熱意とは、人を成長させ、世の中を動かし、無いものを作り出すエネルギーなんだなー。
熱意があるか?熱中できるか??
で自分が取り組むことを判断していけば、習慣化も勉強も、コミュニケーションも楽になると思う。
今、熱中できるものがあるのならば、本当に幸せなこと。熱中を邪魔するものがあるのならば、熱中できるものに集中できるよう、どうやって自分の環境を変えていくか考えればいい。その努力も含めて「熱意」だよね。
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