主体的に話せる人、関われる人って素敵
今日初めてチリの友達とSkypeで話をした。
いつもはHelloTalk上で文字のやり取りだけだったが、Skypeで顔を見ながらの会話は初めて。
スペイン語で話をするということと、初めて顔を合わせるということもあり、なんだかすごく緊張して上手く話せなかった(実力的な問題もある)がとても楽しかった。
初会話での主な内容は、
・恋愛の話
・バレンタインデーの話
がほとんどだったかなぁ。
その話題については、また今度別の機会にでもしようと思う。
今日はSkypeを通して私が感じた、彼女の素晴らしさや私自身との比較について書いていきたい。
まず感じたことは、自分の考えを明確に言葉で伝えることができるということだ。
しかも、受け身にはならず、主体的(自発的)に関わることが自然とできている。
それに対して、私はなかなか言葉が出てこない···
相手が話し始めてくれて助かったとさえ思ってしまった。
つまり、受け身型。
せっかく自分から電話をしたいとお願いしたのに、チャンスを目の前にして手放してしまっているような感覚。
言葉という壁はあるのかもしれないけれども、何をやっているんだと。
彼女はたくさん話してくれているのに、聞いてばかりじゃあ、私の気持ちや考えが伝えられない···と。
会話って凄く難しいと感じた。
それはその時、その瞬間の話題を即座に返答しなければいけないからだ。
ちょっと考えている間に、次々と話題が変わっていく。
二人で話している時は相手の協力のおかげでなんとか成り立つけれども、これが3人以上となると完全に取り残されて終わりとなる。
だから、難易度がかなり高いものだということを今さらながら感じた。
でも、話したい。
でも、間違えたくない。
間違えてもいいから、どんどん話せばいいじゃん。
でも、相手の“!?”という反応が気になる。
様々な心の葛藤と戦っている感じ。
まだまだ勉強不足。
17歳の年の差はあっても、自分の意見を物怖じせずに伝えてくれる彼女。
私の勉強のために手伝ってくれようとする彼女。
私の質問に対しての答えだけではなく、プラスαの答えを返してくれる彼女。
そんな彼女を目の当たりにして、主体的に話し、関わる姿って、生き生きと輝いていて本当に格好いいと感じた!
これはきっと日本の教育に足りていない、“主体的に学ぶ”という力だったり、“自己表現力”だったりの違いなのではないかと思う。
とにかく“Give”の精神を感じた。
“奪う”のではなくて“与える”
これがやっぱり重要だよね!
36歳から始めたスペイン語。新しいことを始めるのに遅すぎることはない!強いマインドがあれば大丈夫! 私はここで日本と世界との情報を共有すること、また、自分の経験を通して一人でも多くの人に学ぶことの楽しさを伝えていきたいと思っております。 よろしければぜひサポートをお願いします。