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つくれる妄想は、すこぶる楽しい。

もりきょん、まずは仕事お疲れさまでした。

僕が去年、長崎に帰るにあたって転職先候補に挙げていた会社で働いていると聴いたときは本当にびっくり。

何かのスイッチ、きっかけが違っていたら、同じ環境で働いていたのかもしれない。そう思うと、シンパシーを感じずにはいられんのです。

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僕も、今回は仕事?というか、妄想のお話を少々。

いま働いているコワーキングスペースは、会社としては3社目。前職、前々職の仕事は火力発電プラントの設計に携わってました。前前前世はたぶんエジソン。あるいはピカチュウ。

ライターとしての仕事もいただくようになって、どうしようかな、個人って選択肢もあるのかな、って考え始めたのが設計職の終わり際。とは言え、僕には家庭がある。将来的に個人で働くとしても、今じゃないと思ってます。

そうして社会と自由の狭間でゆらゆら揺れている僕も、何も考えてないわけじゃない。うそです、ごめんなさい。ついこの間までは大して何も考えてなかったです。

ライターとして誰かを取り上げる人でいたい?
うーん、おもしろいけどちがう。

編集者としても成長したい?
うーん、編集はできるようになりたいけどちがう。

グルメブログやスポーツライターみたいな専門性がほしい?
これもたぶんちがう。

作家になりたい?
引っかかるところはあるけど、これでもない。

じゃあ何がしたいの?
わからない。でも周りはすごい人たちでいっぱい。

尊敬してる。でもなんか悔しい。

そんなモヤモヤが頭の中でぐるぐる。
一方でフワフワした妄想で心の中でめらめら。

でも1人で始める勢いもなくて、もりきょんの前で「なんか自分でつくりたいんだよね…」とボソッと呟いた。

日をまたぐかどうかの遅い時間だった。「やろう」なのか「俺もそう思ってたんよ」なのかは忘れちゃったけど、「あ〜〜〜言ってみて良かった〜!」ってことだけはすごく覚えている。

…と、ここまで書き連ねていたのが1週間前。

色んなタイミングも相まって、「なんかつくる」はひとまず「僕たち2人の冊子みたいなもの」から形が変わりそう?な気がしてる。

それが何かはさておき、気づけば僕はもりきょんやろんさんたちの「斜面地・空き家活用団体つくる」に関わらせてもらうことがとっても増えてきました。実はいま、つくる入会おためしキャンペーンの渦中にいます。笑

この中で自分が何をしたいのかな〜とか、こうやって動いてみようかな〜とか、ふんわりとした想像もしてるけど、特に関わり方が大きく変わった気もしてません。ただ興味が湧いてこの環境にいる、みたいな感じなのかな。

つくるのテラスって、花火はできるの?

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