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ドミノピザのUXが凄い話 2

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ドミノピザのUXが凄い話

前回は、ドミノピザでピザを注文する事を決定するところまで進んだので今日はその続きからです。

トップページがピザを注文する人に向けて最適化されている

上のキャプチャはドミノピザのスマートフォンサイトのトップページです。まず最初に目に飛び込んでくるのが、「配達注文」か「お持ち帰り予約」のどちらかを選択するボタン。
ピザを買いたいユーザーが迷わず注文を進めることができるようにトップページの一番最初に目に入る位置に配置されています。
ドミノピザでピザを注文することを決めている私たちは、迷わず「配達注文」を選択しました。
ドミノピザでピザを注文することを決めているユーザーにとって、配達の注文はどこからすれば良いのか?という迷いは大きなストレスとなります。まずは、「あなたの配達注文をこれから承りますよ」という無言のメッセージをユーザーが受け取れるように配慮されているのです。また、配達注文かお持ち帰り予約かでは、店側のオペレーションも違ってくるはずなので、店側にとっても重要な情報を最初の段階で取得できるようにしているのです。

配達場所の入力がいとも簡単

「配達注文」を選択した後、配達場所の入力画面に切り替わりました。

住所の入力ってとても面倒ですよね。私も誤字やシステムのトラブルなんかで何度も住所を入力させられる羽目になったことがあります。本当にストレスです。
最近は当たり前のようになっていますが、このドミノピザの住所入力画面も例に漏れず、現在地から住所を指定できる機能があったため、一番上にある「ピンポイントデリバリー」を選択しました。

自宅の住所が明らかになってしまうため隠していますが、このようにGPSで現在地が取得され、住所の番地までが表示されました。「この場所を指定する」ボタンを押すと・・

GPSで取得された現在地から、郵便番号と番地までは入力済みになっており、残りの足りない住所の一部を入力するだけでした。よくあるUIではありますが、一つ一つは小さくても、このような面倒な作業の積み重ねがユーザーにとって大きなストレスとなってしまい、結果として注文せずに離脱してしまうことにも繋がるため、できる限りの住所入力補助機能が付いている点も好印象でした。
さらに注目していただきたいのが最下部の「ただいまのお届け時間」。住所を入力した時点で、配達先から一番近い店舗からのお届け時間の目安をしっかりと示してくれています。
これについては、現在地取得許可の画面を挟めば、トップページでの表示もでき、よりユーザビリティーが向上するのではないか?と思いました。
ただ、本格的にピザを選んだ後にこれを知ったのでは、時間によってはやっぱりやめよう・・と離脱してしまうユーザーもいるかもしれないので、お届け時間を事前に知れるようにしていることはユーザーにとってはかなりのメリットになるのではないでしょうか。まるで混雑しているレストランに入ってすぐに「ただいまの待ち時間は1時間ですがよろしいでしょうか?」と確認をしてくれているよう。店舗でのオペレーションをWEBでの注文にも反映させているのでしょうね。さすがです。

今日はここまで!次の更新もお楽しみに〜!

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ドミノピザのUXが凄い話 3

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しかぶらんどきいよ!
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デザインもコーディングもディレクションもやります。Webマーケとアクセス解析は勉強中。コーディングが一番好きでメインはフロントエンドですがバックエンドも身につけてフルスタックになってやろうと計画中。好きなフォントはCentury Gothic/好きな色は#bf0000
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