【特集:パラレルキャリア旅】時間管理講座を全国で開催しているYの事例
こんにちは。
パラレルキャリアでは教育事業を行っている編集部員Yです。
私は教育事業のオリジナルのコンテンツとして、手帳を使った時間管理術の講座を大人向けと親子向けに開いています。
私は月に1回、どこかに旅に出る暮らしをすることが2016年からの目標。
2016年上半期までは旅に出られるだけで十分満足だったけれど、下半期からは旅先で仕事を作るようになりました。
【私はパラレルキャリア旅でこんなことをしています】
私は教育事業のオリジナルのコンテンツとして、手帳を使った時間管理術の講座を大人向けと親子向けに開いています。を大人向けと親子向けに開いています。
(今は大人がメインですが、ゆくゆくは中学生・高校生にも展開します)
普段は東京で月に1回開催しているのですが、この講座を東京以外の地方でも開催するようになったのです。
講座の合間に観光したりグルメを楽しむことが出来るのもこのパラレルキャリア旅のおいしいところです(笑)
【パラレルキャリア旅のきっかけ】
Instagramで普段の時間管理術を使っている様子だったり講座の様子だったりをシェアするようになってからは、地方からのお問い合わせが増加。それに合わせて、地方でもなんとか開催できないかと考えるようになったのが、ただの旅で終わらずにパラレルキャリア旅にチャレンジするきっかけでした。
【最初の一歩】
2016年8月末の日曜日の午前中に、熊本城近くのスターバックスで、初めての地方開催講座を企画しました。
大阪とか福岡とかの大都市ではなく、なぜ熊本?ってよく聞かれるのですが…(笑)
普通に熊本に行ってみたかったのがひとつ。
そしてもうひとつは、noteの有料マガジン売り上げを震災のときに寄付させていただいたことです。
パラレルキャリアで売り上げ1万円を立てることがとても難しかった当時、おかげさまで多くの方のご協力をいただいて、無事に目標金額を達成したことは、自分の中での大きな成功体験だったので、初めての地方開催講座は熊本でやろう!と決めました。
【実際やってみて、気づいたこと。地方開催の意味】
熊本開催の講座にご参加いただいたのは、20代の女性で、難関の資格試験の勉強時間を最大化するにはどうしたらいいか?というお悩み。
同じ手帳(アクションプランナー)ユーザーということがきっかけで、Instagramで私のことを見つけてくださったそうです。
実は、このアクションプランナーという手帳が、時間管理をしたいならマストといえるくらいの素晴らしい手帳なのですが、バーチカルタイプの手帳ユーザーはまだまだ少数派。
もっとアクションプランナーを使いこなしたいと思っても、使っている人も身近にいないし、そのためだけに東京に講座を受講にしに行くのも難しいとのことでした。
このあと、各地で時間管理講座を開催することになるのですが、振り返ってみれば、地方開催の講座の受講生のアクションプランナー保有率はほぼ100%!
「アクションプランナーを使いこなしたい!」というモチベーションの高さは、気軽に受講できる東京講座と比べると、一目瞭然でした。
【ぶっちゃけ、お金の問題】
ただ、いくら旅行が好きでも、交通費・宿泊費・滞在費等はそれなりにかかります。ただでさえ集客力がないのに、地方でなんてさらに高いハードル。
熊本の講座も結局1人しか集客できなかったので、この講座のためだけに熊本に「出張」している形だと大幅赤字。
このお金の問題に関しては、
頑張っている自分への贅沢なご褒美と考えることにしました。
自分へのご褒美というと、グルメやアクセサリー、靴やバッグとなりそうですが、私はそのへんにはあまり興味が無いので(笑)、私の場合はバッグ1つをパラレルキャリア旅の費用と考えようと決めました。
集まるか集まらないかわからないけど、行くと決めて旅行代金を決済するという投資をずっと続けてきました。
【2017年の開催実績】
2017年になってからは、旅先が日本国内の場合は毎回地方で講座を行うようになり、今までで、熊本、札幌、仙台、福岡、名古屋、新潟、大阪と行ってきました。
今後は神戸、広島…と決まっており、まだまだ開催地域を増やしていければと思っています。
地方に出かけるようになって約1年。今ではようやく滞在費も含めた旅の費用を講座の受講料で賄うことが出来るようになりました。
全国各地で講座をしてきたという実績も、できました。
【実は本業にも良い効果が出てきています】
2017年になってから講座にプラスして本業の仕事も地方で作るようになりました。
私は本業で採用の仕事をしているので、地方の大学・専門学校の就職支援担当の方にご挨拶に行くことを思いつきました。
舞台美術・大道具の会社なので、学生の希望があってもなかなか募集の情報にたどりつけないので…とどこの学校も歓迎してくださいました。
そして、わざわざ東京から出向いているというのも、ポイント高かったです(笑)
ご挨拶まわりを初めて半年。伺った学校からお問い合わせが来るようになり、このところ苦戦していた採用も、今年はスムーズに行くかもしれません。
【パラレルキャリアも、手帳講座以外の広がりが】
実は、この記事が掲載される頃、私は仙台にいます。
とある大学のキャリア育成の授業のコマをまるまる1つ、90分の時間枠をいただいて、授業をさせていただくことになりました。
私がパラレルキャリアで行っている教育事業では、夫が塾の根幹である教科指導を行い、私はキャリア指導で支えていきたいと思っています。
(そのキャリア指導のコンテンツのひとつとして、手帳を使った時間管理の講座があるというわけです)
そんな私にとって、大学で授業が、しかもキャリア育成の授業ができるなんてまたとないチャンス。
本業の人事担当としてのご挨拶まわりでいただけたご依頼なので、私のパラレルキャリアとのつながりはまったくの偶然。本当にありがたい機会です。
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以上、編集部員Yのパラレルキャリア旅でした!
今後の地方開催情報はこちらにご案内があります。
次週もchoice!編集部員のパラレルキャリア旅をご紹介しますね。
どうぞお楽しみに。
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