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#0 ぼうけんのしょをつくる

これから働くはどう在るのが自然なのかということを考えている。その内容について文章にしてみようと思う。

自分自身は会社員として、学生さんが使う就活サービスの運営に関わっている。ソフトウェア開発の技術者の採用支援をメインに行っている。どこの会社さんも採用に苦労しているし、採用できた人もやがて転職しまう。既存のこの採用という、コストの高い活動を何かイイ感じにできないかな?とぼんやりとした課題認識を思っている。

話を少し変えて、自分自身の働くを例にとってあげてみると
・ 雇用契約を結んで学生さんの就活サービスに貢献すること
・ 業務委託契約を結んで炎上したプロジェクトの鎮火に貢献すること
・ エンジニアカンファレンスのスタッフとして運営に貢献すること
・ 子どもたちにサンタの体験を届けるNPOの運営に貢献すること
・ 土日に子どもの面倒みたりご飯つくって家族に貢献すること

それぞれの働くにはコミュニティがある。そしてコミュニティはそれぞれ存在意義や目的があり、スキル・志向性も違う人が集まる。どのコミュニティも楽しさもあるし面倒くさいことも必ずある。しかし自分の成長・貢献の場を複数持てると楽しい。また長く活動を続けるコミュニティには、たまり場になる友達の家や部室のような心地よさがある。

これらの「このような人材が欲しい」という経営のニーズと、「このように働きたい」という人材のニーズの2つをうまく満たす形で、自然な心地よい働き方をデザインできないだろうか?と考えている。
また実現した未来から逆算して、どのように社会実装が進むのかを妄想している。

そんな事に興味はあるが、内勤だし転職したこともないし転職したい気持ちもない。これからの働く・生きるを考えるためにも少しずつぼうけんをしていく必要性を感じておりいくつか試してみたこともある。そして自分は忘れっぽいので気づいたことなどは、文章にしながらふかく心に刻んでいきたい

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