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#11 「暮らす」と「働く」が近づいたら、みつけた楽しさ

あらすじ


娘の誕生や同僚とのディスカッションをきっかけに、自分にとっての心地よい生き方ってなんだろう?をテーマに半年ほど検証を実施。結果フリーランスという働き方に挑戦し、会社員時代と比較しての新鮮さ・難しさ・楽しさを日々感じながら、実験しているおはなし

働く場所について思うこと

現在フリーランスという働き方をしています。会社員時代と比較して、課題と感じるのが、自宅の椅子や机やモニターをどんなに良いものを使っても物理的に気分を切り替える場所は大事ということ。そしてふとした時に雑談できる人がそばにいる必要性を感じています。

上記の課題感は表参道にあるWeWork icebergに入って大きく改善されました。気分転換に場所を変えることができ、様々な業界・職種の人との雑談を通して自分の好奇心を満たすことができたり、新しい気付きを得たり、仕事につながることが多々経験しました。

時変わって、電動キックボードの事業化を一緒に進めているパートナーが溝の口にあるnokuticaというシェアオフィスに入居していたのをきっかけに、違うシェアオフィスも契約し、行くようになりました。

写真はnokuticaでの新年の餅つきイベントの様子です。
表参道のWeWorkはたくさんの出会いという刺激が多く、溝の口のnokuticaは地域住民がほとんどの割合を占めているので安心が多い感じがします。それぞれシェアオフィスで提供する施設は大きく変わりはないものの、それぞれの場所で特徴があり面白いと思っていました。

「暮らす」と「働く」が物理的に近い「働く場所」について

自分にとっての心地よい働く場所とは何かと考えてみると、nokuticaのような地域密着型に何か惹かれるものがありました。

そんなことを考えていたら、ふとしたご縁で三軒茶屋でシェアオフィスをつくるプロジェクトに出会いました。クラウドファンディングや、地域住民を巻き込むコミュニティづくりに興味があったこともありお手伝いをさせていただいています。

「暮らす」と「働く」が近いとどうなるのか

具体的なシェアオフィスのオープンは2019年の5月予定なのですが、既にオフィスができる前の段階で、一緒に関わる人達とのコミュニケーションを通じて色んな気付きがあります。

その中でも強く感じるのは、「暮らす」というのは共通言語の中でかなり強い意味と不思議な力を持つということです。具体例をあげると、家の近くにオフィスつくりたいというノリで、三茶に住んでる人同士で出資を行い会社を登記するのを目の当たりにしました。
また初めて会った日の雑談で、今度土日に子どもも連れて世田谷公園で飲もう笑といった、今まででは考えられないコミュニケーションの量とスピードを体感しています。

実験はまだまだ続く

三軒茶屋のSEIYUの前にシェアオフィスをつくるプロジェクトは2019年5月オープン予定で現在進行中です。

「暮らす」という共通言語によって結びついた人たちが、資金やスキル、アイデアを持ち寄って、「自分たちの仕事場をつくる」という面白さは、なかなか病みつきになりそうです。またこの体験は色んな問題に応用できそうな気がしています。

興味ある方は是非コンタクトください


三軒茶屋に住んでる方・働いてる方・買い物に来る等で縁のある方もない方も、興味ある方は是非コンタクトください。近日中にCAMPFIREでクラウドファンディングのプロジェクトも立ち上がりますので見つけたら是非この面白い実験の応援よろしくおねがいします。


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