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不景気に強いインフルエンサーについて考えてみる

今日は、数ヶ月、数年後を見据えたネタを取り上げます。


先日このようなツイートをしました。

とくに考えがあって呟いたわけではないのですが、「不況に強いインフルエンサーは存在するのか?」という問いは、深堀りしてみるとなかなか面白そう。

というのも、インフルエンサーという名の広告枠が生まれたのは、ここ5,6年の話。

実は、インフルエンサービジネスはまだ不景気を経験していません。


消費者と企業の間に入って、企業の代弁者としてが広告の役割を果たしてきたインフルエンサー。

・このスキームは、不景気になっても機能するのでしょうか??
・そもそも、不況になると、発信者はこれまで通りに個人の関心を獲得できるのでしょうか?
・好景気と不景気で、インフルエンサーの勢力図は変わるのでしょうか?
・これから数年、誰がネット芸人の覇者になると思いますか?

このあたりについて、今回のnoteでは考えていきます。

やや辛辣なコメントで本文を書いているので、今回は有料とさせていただきます。これから発信者として、不景気を見据えてポジションを取りたい人は参考にどうぞ。

大前提:コロナ渦で景気の落ち込み具合が本当にヤバそう....

先にマクロ環境について触れておきます。

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