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Vol5:今週(10/5~10/11)に気になったマーケ・ビジネス記事

どうも、広告マーケターのエルモ(@elmo_marketing)です。

今週読んだネット記事から、印象に残ったマーケティングに関連するトピックを紹介していきます。

※このマガジンについて※
役に立つユニークなニュースや記事でも、動きが速いネット世界では、タイムライン上のフロー情報で終わり、なかなかストック化されていません。
こちらのマガジンでは、毎週目に私の目に留まったマーケティングニュースを、独断と偏見でひとつの記事にまとめてご紹介します。

ファクトや定量データなど、マーケターとして引き出しの数が増えるような情報をできるだけ盛り込んでいます。

グロースハックは3つのルートしかない

今週一番面白かった記事はこちら。

サービスをグロースさせるには、ペイド、バイラル、コンテンツマーケの3つしかなく、ローンチ初期はどれか1つの道にコミットしなければならないことを事例をもとに解説しています。

メチャクチャ長いので要約が難しいのですが、3つのうちどの方法を取るべきか?、テストマーケ後その判断はいつまでにすべきか?、グロース中盤は何にリソースを割くべきか?などが事細かく書かれていて面白かった。

日本語に訳されている記事がまだなさそうなんですが、DeepL翻訳サイトを使えば、95%クリアに英語でもインプットできます。英語が読めない人も、パラ読みすることをオススメします。

コスメもPerson to Consumerへ

インフルエンサー自身がメディアになり、販路を確保した先にたどり着くビジネスは、Person to ConsumerのP2Cビジネスだと思います。

とくに、コスメとサプリは相性が◎。

カルトブランドの作り方がよくわかる

バイラルマーケティングのお手本

ソーシャルに目を向けるようになったテレビ業界?

いまさらながら、ソーシャルハックを学び始めたテレビ業界の話です。コンテンツ制作費が潤沢なうちに気付いて欲しかったです。(笑)

twitterのリツイート機能が一部停止?

グローバルサービスなのに、アメリカ一国の動向に世界中のユーザーが影響を受けるあたり、アメリカ様はやっぱりすごいなと思いました。ハイ。

遅読は考える時間を生む

何が変わったかというと、読むスピードが遅くなったお陰で、考える時間が増えて、読んだ内容が頭に定着しやすくなった。

これは目から鱗の発見でした。

本のページを次々とめくり、情報をスピーディに摂取する(いわゆる速読)とインプット効率は良いのかもしれませんが、情報1つ1つの咀嚼、習熟度は各段に落ちる気がします。

あえて本をゆっくり読むのも悪くないどころか、むしろそれが本来あるべき「考える」に繋がる読書なのかもしれません。

MUJIの商品開発の意図がわかる本

来週、MUJI商品の開発背景が記録された本が出版されるそう。

紙の本で買ってペラペラ読んでみようと思います。


本日はこんなところでおしまいです。

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エルモ(@elmo_marketing)

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