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セミは英語でCicadaっていうのね

すっかり夏本番。
都内でもミンミンゼミの声があちらこちらから聞こえます。

昨年の今頃、仕事で西日本に何度か行ったのですが、そのときにあれ?と思ったのがセミの声でした。
ものすごい陽射し、青空に白い雲、変わらぬ日本の風景のはずなのなにかが違う、、、としばらくの間違和感があったのですが、少したって“音が違う”ことに気づいたのでした。
「東京とセミの鳴き声が違う!」と大阪在住の仕事仲間に驚きを伝えると、「え?あ、こっちでは当たり前やからわからんかった」とのこと。
逆にその知り合いがこちらに来たら、ミーンミンミンミンの大合唱をどう思うのかしら。

そう、関東地方では当たり前のようにないているミンミンゼミですが、地方によってはクマゼミが主に生息しているところもあるのですね。エスカレーターで立つ位置が右か左かの論争のように、はっきりとした地域差があるのそうで。不思議。

暑くてぼんやりしながら生のセミの声をきき、バーチャルでも聴き比べをしているけだるい午後、、、

アンニュイぶっていたらこんなホラーな記事を見つけてしまい、、、

怖い怖い。日本ではないとのことですが、普通に聞こえてたセミの大合唱がおどろおどろしいものに思え、体感温度が一気に2℃下がりました。背筋が凍るってまさにこんな感じ。夜、街灯のまわりで寝ぼけたセミが不意になくことあるじゃないですか、そんなときにこの話を思い出したら、ほんとバイオハザードが体感できそう。というか、セミの世界でもパンデミックが起こっているなんて。地球はいったいどうなってるのかしら。

ちょっと頭がシャッキリしたところで、もうちょいオシゴトに励むとします。ステイヘルシー!

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