Juri's Tea Roomジュリス ティー ルーム麻布十番
〈ジュリス ティールーム〉は宮脇 樹里氏が2003年に、英国中西部のコッツウォルズで創業したお店です。2008年には英国のベストティールームに与えられる「TOP TEA PLACE 2008」賞を、英国以外の外国人として初めて受賞されています。
2017年、帰国と同時に日本橋三越本店に、宮脇氏がブランドオーナーの店が開店しました。そして2022年3月、自らスコーンやケーキなどを手作りする〈JURI’S TEA ROOM (ジュリス ティールーム)麻布十番店〉をオープンしました。
接客しているのは、樹里さんのお父様。「娘が朝4時に起きて手作りしているんです」と誇らしげ。
Juri'sフルアフタヌーンティー(1人分3,700円、2人分7,400円)
・スコン(クロテッドクリーム&ジャム付)
・フィンガーサンドイッチ
・ケーキ4種
・紅茶(オリジナルブレンドのJuri'sイングリッシュブレックファースト/Juri'sアフタヌーンティー)
シャンパン付きのJuri'sシャンパンアフタヌーンティー(1人分4,950円、2人分9,900円)もあります。
この日のスイーツは、
・かぼちゃのシャーベット
・ティーフレーバーのパンナコッタ
・デイツカスタードタルト
・アップルケーキ
スコーンは焼き立てなので、先に食べてと言われます。外側はカリッと、内側はしっとり。イギリスと日本の小麦粉が違うので、かなり試行錯誤をされたようです。クロテッドクリームとジャムは、イギリスから取り寄せているとか。
スイーツは、日本ではあまり見かけないデイツのタルトが自然な甘味でおいしかったです。サンドイッチは、玉子、ツナ、キュウリの3種類。紅茶は1種類しか選べないのですが、ポットで提供され、飲み終わったらお湯を足すことができます。
お店はビルの2階にあって、入口がちょっとわかりにくいのですが、中は白色ベースですっきりしています。アフタヌーンティーって、マナーが…と思われがちですが、こちらではあまり肩肘張らずにいただけます。
アフタヌーンティー2日前までに電話で予約を。
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