マガジンのカバー画像

甘味料のスイーツ物語

812
日々すてきなスイーツとの出会いを求める甘味料のスイーツ記録をまとめています。 甘い良き出会いが沢山ありますように
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

恐怖を抱きながら、それでも健康的に美味しく生きたい

早朝に起きて、シャワーを浴びようとして。 浴槽に入ると、何かが...黒い影が、動いた、気がし…

甘味料
2年前
18

東京駅改札内でチョッ食べ探訪

東京駅改札内。 そこにはひとつの、スイーツの街が広がっている。 JRで東京駅に行く人や新幹…

甘味料
2年前
45

フラリと引き寄せられたお店で王様の時間を生きた~かきごおらん~

「あれ、こんな店できてたんだ」 気になって覗いてみたお店が5,000円前後もするパフェのお店だ…

甘味料
2年前
35

さよならドトール、感謝を込めて

社会人になってから、ドトールの超ヘビーユーザーになった。 カフェ巡りでは、できるだけ1店舗…

甘味料
2年前
132

初トッツォの誘惑〜ポワンエリーニュ〜

マリトッツォを食べた。 クリームがモリモリに入ったやつ。 どら焼きをベースにしたり、ポテ…

甘味料
2年前
32

頑張れた日もそうでない日も、私は偉いから美味しいものを食べていい~パティスリーユ…

「生きてるだけで偉いんだよ」 その通りだと共感したくなる半面、やはりそれは綺麗ゴトだなと…

甘味料
2年前
32

「カフェ巡りが好き」の色々〜タリーズとスタバと〜

カフェ巡りが好きだ。 そう言うと、それほどカフェに行かない人からは「へぇ、お洒落な感じでいいね」なんて言われる。 まあ、言いたい事は分かるけれど。 でも、でもさ、実際「カフェ巡りが好き」から何が読み取れるのだろう。 自称カフェ巡り好きの1人としては、 「どんなカフェが好きなの?どんなところが好きなの??」 そういうところまで言及して語り合いたい。 「カフェ巡り」にも色々ある。 古き良き喫茶店が好き。 あのゆったりと静かに流れる時間。 気の良いマスター。 美味しい珈琲。

「好き」と「葛藤の苦しみ」の共存レクイエム〜CACAO HUNTERS Plus〜

好きなことには、幸せと表裏一体に葛藤の苦しみが在るものだと思う。 私はカフェ巡りが好きで…

甘味料
2年前
32

「季節のケーキ」の「季節」を聞かずに注文する〜珈琲や〜

カフェのメニューに、よく「季節の」という言葉の帽子を乗せたものがある。聞く前に店員さんが…

甘味料
2年前
25

「ズルい」の正体~丸の内CAFE会~

私は時折、「このメニューはズルい!」みたいなことを言い出す。 何を言っている。 誰もズルく…

甘味料
2年前
21

「世界一おいしいコーヒーゼリー」を食べて、「世界一」について考えた~サザコーヒー…

「世界一おいしいコーヒーゼリー」 直球で、大変良い看板だ。 心惹かれる。 丸の内にあるKIT…

甘味料
2年前
59

「美味しい時間」への感動と感謝、届け!~green bean to bar chocolate~

私は「半休」という休日の取り方が好きだ。 1時間程度の残業はあれど、「昼」のうちには帰れ…

甘味料
2年前
28

私はそのコラボのどちらをも知らなかった〜日本料理「佳香」×大三萬年堂HANARE〜

コラボ。 それは、お店としては新規顧客を見込めるし、お客さんとしては興味のある分野から知…

甘味料
2年前
26

私は大人だから、大人買いができる〜あずきとかかお〜

ずっと子供でいたかった。 あの頃はあの頃で辛いことがたくさんあったはずなのに、「責任」というものは少なくて、「自由」ばかりを謳歌できる気楽な御身分だったろう、などと羨ましく感じてしまう。 でも実際、あの頃は大人が羨ましかった。 絶対的権力を持った大人たちの望むように生きる窮屈な自分を脱却して、自分の意志で自由に生きられると思っていた。 今も昔も、「過去」に後悔と嫉妬を、「今」に息苦しさを、「未来」に期待を置く。それは変わらない。 子供と大人の境界って、一体どこにあるのだろ