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なぜ今ロンドンに行こうと思ったのか

もともと友人が駐在している間にロンドンにとは思っていたのだけれど、去年一年子育てをしてみてこどもはいつ病気になるかわからないということを痛感していたので、チケットを取るなら何度でも予定変更可能な特典航空券でと思っていた。
無事マイルがそれに届くタイミングで
・ギリギリバシネットが使える体重だった
・ギリギリまだ抱っこ紐で大人しくしてくれる年齢だった
・離乳食も卒業するかしないかのタイミングで食べられるものもずいぶん増えていた
・最悪母乳でお腹を満たせると思った
・おむつをつけている間はトイレに悩まなくて良い
・そろそろ自我が芽生え始めて自己主張をし始めていると感じた
巷では小さい頃、具体的に言うと5,6ヶ月が離乳食も始まってないしおっぱいをあげれば機嫌が良くなるから比較的楽だと言われるし友人たちからもその言葉は聞かれたけれど、我が家の場合は突然泣き出してその理由がいまひとつ分からないことも多かったから、今のほうがだいたい泣く理由も分かるし対処できる自信もあったので、今が行き時!と感じていました。
結局特典航空券が取れたのがGW中で夫も同行してくれることになったので、こどもが直前に高熱を出したにも関わらずそのまま決行しちゃったんだけど、どうかなあ、それでもおとなふたりで見られたのな心強かったかな?(こどもとふたりきりはふたりきりの楽しみ方もあるとも思うけどね)
ロンドンは公園が気持ちよくてステイ先にも恵まれて本当に素晴らしい日々を過ごすことができた(
リサーチ不足もあってビンテージショップなんかはこれというお店に出会えなかったけれど)。なんでもそうなのかもしれないけど案外何かある制限がある方が人間そのシチュエーションを100%で楽しめるのかもしれない。
あと、子連れだったことで、肌で、強く感じられたこと、ヨーロッパは子連れに優しいって言うけれど、本当に!とにかく道でもフレンドリーに話しかけてくれました。「ちょっと!英語話せる?なんて美しい子!うちの子はね、○○って言うの、ほら、○○…?」なんて、笑ってしまった。あと、すっごくビビってたけど、飛行機でも日本人も欧米人も子供にすごく優しくしてくれた。
結局こどもそれぞれに性格も成長過程も全く違うから何歳になれば行ける!とかはなんとも言えないけれど、踏み出せないお母さんがいるならなにか手助けだったり取っ掛かりになればと思い、今回のキッカケを書き残しました。
次遠出をするのは年長とかかな?(次にマイルの貯まる来年か再来年には家族で沖縄か台湾に行きたい)今回より少し、断片でもこどもの心になにか残る旅になるかなと思います。

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