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トリマーへの道はキビシイ

我が家の愛犬チョコが、胆のう液体膿腫と診断され、紆余曲折あったが結局胆のうを摘出してからまもなく2か月。

まだまだ本調子とはいかないけれど、でもだいぶ元気になってきた。

オペになる前も、吐きや体調不良で入院経過観察していたので、かれこれ3か月近くの長きにわたりトリミングができずにいたので、いやいや伸び放題のモサ子が爆誕。
もともとヨーキーとパピヨンのミックス犬ということもあり、毛は抜けないが伸びるし、クルクルっともしない。
中高生のころの髪の毛を切るのをめんどくさがる男子学生という感じになるのである(絶妙にわかりにくい例えはやめて)(笑)

14歳という年齢もありとにかく体力回復までは・・と待っていたが、ようやくトリミングをしても大丈夫だよという体力の回復と、獣医師の了解を得たので、ひっさしぶりのトリミングとあいなった。(病院でのトリミングなのでその点安心)

しかしそれまでの間で、2か月を過ぎたぐらいで、あまりに顔がモッサモサで毛が目に入って邪魔そうだし、食事の時にも口回りがえっらいことになるので、ワタクシの手によるトリミングならぬママミングを施すことに。

ハサミを片手に、「さすがにこれじゃかわいそうだから、ワタシが切るわ!」と言ったところ、ムスメからブーイングの嵐で反対された。

なぜなら・・

ワタシ、以前同じようなことをして、チョコに10円ハゲを量産した前科があるんで。えへへ。

自分ではキレイに切れたと思っていたのに、そのあとトリミングで「えっと、チョコちゃんちょっとハゲているところがいくつかあって・・」とトリマーさんが半笑いしながら教えてくれたっけ。

うん、半笑いする気持ち、わかるわ。(´-ω-`)

ワタシがカットした日、外から帰ってきたムスメにタタっと走り寄り、
「アタシ、こんなになったです!」って告げ口していたもん、チョコ。

うん、だいぶワイルドなカットにはなっていたのは認めるけど、これでもYouTube動画とか見て勉強してからハサミを手にしたんだけどな~。
仕上がり、全然ちがったわ。(潔く認めるスタイル)

そんなわけで、今回もプロの手によって、生まれ変わった我が家のコ。

Before

あれ?キミ、タヌキ?

After


おぉ!イッヌ!!おかえり~!(笑)

やはり匠の技。
ママミング、まだまだ修行が必要なようであります。






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なんとなく毎日読むのが楽しみだなと思っていただける文章を書き続けたいです。チョコ先生は腎臓と膀胱にステントを通しており、てんかん発作もあり、さらに胆嚢液体膿腫で胆のうを摘出し、いろいろとオペしてる身の上ゆえ、いろいろともろもろと服薬や治療食などにお力添えをいただけると嬉しいです!