川越まつり、お祭り前散歩

毎年10月の第三日曜日とその前日に行われる川越まつり。2020年、2021年が中止になったため、今年は3年ぶりの開催でした。

10月15日（土）の朝8時ごろから、お祭り前の雰囲気を感じたくて散歩してみました。

神輿の準備をされている川越氷川神社をお詣りして、

時の鐘のある鐘つき通りのスターバックスで朝ごはんをいただきました。

前日までの準備を終え開催を待っていた街が、少しずつにぎやかになってきます。

蓮馨寺境内の屋台も準備も進んでいる様子。
（今年は露店の路上出店は禁止、決められた場所での屋台村のみ開店）

お参りして、おびんつる様をなでなで（前後に消毒）。

山車を持っている町会は、開催前のセレモニーを行なっているようです。安全と盛会を写真を撮りながらお祈り。

山車は後ろ姿も美しいですね。

埼玉りそな銀行の建物と一緒に撮ると、また違いますね。※2020年まで銀行支店。現在はATMコーナーのみ

粋な法被姿もお祭り気分を盛り上げてくれます。

川越の山車は、一番上に人形が出るのです。
実際に人形が出ているのは、この日の夜、宵山で撮影したこの写真でご覧ください。
前方の舞台で踊りとお囃子が披露されます。

山車は27町内で29台あるそうで、2022年はこの全台が出揃いました。川越市市政施行100周年記念ということで特別。
各山車は「川越まつり公式HP」で詳しく見ることができますよ。

山車紹介

感染予防対策として、観覧席無し、食べ歩き禁止、曳っかわせは密を避けて引手は山車周囲に集まらないなどなど、例年とは違う決まりがありましたが、久しぶりの開催に活気があふれていました。

もしよろしければ、来年「川越まつり」へ足をお運びくださいませ。